お歳暮は百貨店共通商品券の方と選べるギフトの方は楽なのですが、商品じゃ無きゃダメ!って指定されている人へは最初はカタログ見るのも楽しい仕事でしたが、お中元・お歳暮選びも金額指定の商品じゃなきゃダメな人のを選ぶのは、その方の家庭環境や嗜好品等を把握した上で選んでいたので年数を重ねると時期が来る度に苦痛になっていました。

全日代診ドクター体制になり、代診ドクターへのお歳暮も増えたながらも金額を下げないボスの指示に従い、お歳暮の手配もしました。

 

 

長年、病院と自分の年賀状作成は家でやっていました。

(ナース&裏方?事務?経理?雑用係?みたいな中途半端なポジションで働いていたので職場に私個人のPCが無かったのです)

裏面の私好みの可愛い干支を3種類位までに絞り、プリントアウトして、どれが良いか?聞いていたのですが、それにも疲れて来て、病気になる数年前からは毎年、カメラのキタムラに行き、好みの裏面作成を一緒にしていました。

表印刷は引き続き私が自宅で。

 

🐤『年賀状どうする?』→『こういう状況やし病気の事を知ってる人に心配かけるだけやし、出さん方がよかとじゃなかろうか・・・』と。

🐤『それは違うっちゃない? 逆に毎年出してたとに今年出さんかったら、余計に心配かけるっちゃない? もうある程度は噂で同期の先生方とかかなりの人達が知ってあるんやけん、元気です・頑張ってますって伝える意味で出した方が安心して貰えると思うけど・・・。』

(この話をしたのは11月です)

 

って事で納得した模様で、後日カメラのキタムラから無料のカタログ貰って行き、少ないサンプルの中から裏面を選んで貰い、部数注文し受取り、日曜日の朝や昼に表印刷をして年末ギリギリに印刷は間に合わせました。

 

約300人への年賀状の中で一言書く人は頭の中に入っているので、必ず一言書く人と、入院して当院でお世話になり始めた先生方(面識の無い後輩の先生方)等も加えて、そのまま出すだろう人と2つに分けて大学に持参したのは2部屋目の個室の時でした。

この頃は(下痢)ピー続きで、地味に疲れている感は有りました。