歩くパワースポットRie☆です
今日見てはいけない物を見てしまった
入院している父の財布👛
父は母の再婚相手なので、私とは血が繋がっていない。
それも、私が18歳の時に再婚しているので、父と呼ぶに呼べなかった。
母も仕事の関係で私と離れて暮らしていたし、やっと帰って来た母を取られてしまった感覚だった。
とにかく家に帰るのが嫌だった。
あの頃の事を思い出すのはつらい。
今の私なら、母にとってツインレイで、9歳年下で幸せで良かった。って思えるけど
ずっとずっと嫌いだった。
男の人に甘える事も出来ないし、両親にずっと気を使って生きてきた。
私が結婚して、息子を産んでから、親との関係は普通の親子になった。
孫というかわいい存在が接着剤の変わりになって。
でもどこかで気を使い続ける親子。
母が病気になり、私が離婚をして一緒に住むようになった。
私は全力で良い母と良い娘を演じた。
仕事も忙しく、フラフラだった。
でも実家にいさせてもらえたので、生活も出来たんだと思う。
この頃は男性性全開で強い自分で生きていた。
可愛げのない娘だったであろう。
今父は低酸素脳症で母のことすら分からない。
面会に行っても二人して疲れてしまう。
どこかで、ソロソロと思ってしまう自分がいた。
そんな時に父のお財布を開いて見つけてしまった。
私の若い頃の可愛い写真。
大事にしまってあった。
私を娘と思って大切に思ってくれていたのだ。
ずっとずっと嫌いだと思っていた。
優しい言葉をかけたり出来る人では無かった。
そう。このタイミングで気付かされた。
また大きな大きな学び
私のストーリーはどこまで行くのだろう