こんにちは。

ご訪問くださり、ありがとうございます。


今日は、昨年もレポートした


北野天満宮の

御手洗川足つけ燈明神事


がことしも始まりましたので、そのご報告と、七夕短冊の情報です。


【足つけ燈明神事とは

境内の冷たい川の中を歩いてお清めしていただき、邪気を祓って、願い事別の色のろうそくを奉納するお祭りです。


期間は

8/2から8/18

で、受付時間は

9時から19時40分まで

です。

夜は、お隣の梅園でだんご屋さんなどの夜店も出ます。


まずは、昨年のこちらのレポートを御覧ください。

 ↓


境内図です。

一の鳥居を入って直進し、階段を上がると楼門ですので、そこを入ります。

するとすぐ左側に絵馬所がありまして、そこに受付があります。

 ↓

この左側の白い布をかぶせた机が受付です。(建物が絵馬所です)

500円を納めて、ろうそく(願い事別に色分けされていますので選びます)と、ろうそくを差す串、靴入れのビニールをいただきます。

受付奥の、じゅうたんの敷かれた椅子のある準備エリアで、靴と靴下を脱いで袋に入れ、ズボンの裾などを膝までめくりあげて、はだしですのこの上を歩いて、奥の右へ行きます。

すると石段があって川に入れます。

石畳になっている川の中を進み、石垣の穴の中にある種火ろうそくで自分のろうそくに火をつけて、つきあたりの階段で川から上がり、蝋燭台に蝋燭を奉納します。
水が冷たくて全身スッキリします。
気持ちいいです!

靴を履くところには、ベンチと机、ロールのキッチンペーパーがありますので、それで足を拭いて靴下をはきます。

川の中の状況などは↑の昨年の記事をご覧くださいね。


七夕の願掛け短冊について

楼門を入ってすぐ左側には、セルフ方式の短冊売り場があります。



短冊には、長方形のもの(2枚で100円)と、梶の葉の形のもの(1枚200円)があります。



売り場にペンがありますので、短冊に願い事と、住所(町、ぐらいまで?)と氏名、数え年の年齢を書き、自分で境内の笹につるします。


これは絵馬所から奥の三光門をみたところです。
このようにびっしりと笹が飾られています。

ただ、三光門を入った奥、御本殿のすぐ前の左側にも、笹と、短冊のセルフ売り場があるのです!
ここで短冊を買うと、御本殿のすぐ前、まさにご神前にある笹に短冊を結ぶことができます。

神様の側に文字面がくるように短冊を結ぶと、参拝者には内容をみられずにすみますし、神様の側から願い事がよく見えて、良いのではないかと思います😄

天神様で穢を祓っていただき、あと半年、無事息災でお過ごしくださいね。

なお、京都の夏はことしはひときわ暑くて、朝イチの9時に行っても30度超えてますし、日中は40度ありますので、くれぐれも熱中症にならないよう、夜間参拝を利用するか、朝イチで首にひえひえタオルなどを巻いて、日傘持参でできるだけ涼しくお参りなさってくださいませ。

いつもコメントやイイネをありがとうございます。