こんばんは。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
今日は、奈良の
大安寺
をご紹介します。
こちらは、神仏の姿が見えて直接お話もできるという、霊能者の桜井識子さんが、
おみちびき
という本の中で、
宝物殿の仏様がめちゃくちゃ波動が濃くて素晴らしく、しかも四天王がどなたも最高にお強くて、憑き物は一瞬で落としてくださるし、奈良時代の仏様なので、ご自分から信者の自宅まで来て悪いものを祓ってくださる
と書いておられるお寺です。
↓
あの桜井識子さんがここまで絶賛される仏様に早くお会いしたい…!と、春日大社の朝拝に参加したあと、ワクワクでお参りしてきました。
【アクセス】
場所はこちらです。
↓
【境内】
門から入ると、右手に
鑽仰殿
という新しい宝物館があります。
ここは、桜井識子さんが取材した当時はまだ古いボロボロだったそうなのですが、ご本が出版されたあとすぐに建て替えられ、いまはピカピカの新築です。
拝観受付は、門を入ってから左手にずっと進んだ一番奥にある社務所です。
私達は、
まずは本堂でお参りだよね?
と、いきなり本堂に行ってしまったのですが、どうやら最初に社務所で拝観料を払わないといけなかった模様です(汗)
本堂では、決められた時間にご祈祷をされておられます。
ご祈祷の間は、申し込んだ方しか本堂には入れないシステムになっているそうです。
なので、
社務所で受付
↓
ご祈祷中でなければ本堂へ
↓
もしご祈祷中なら先に鑽仰殿へ
という回り方がよさそうです。
【本堂の仏様】
本堂には、天平時代の千手観音様がまつられています。重要文化財です。
すだれの奥におられ、毎年秋に特別公開されます。
右側の弘法大師様の像のあたりまで寄ると、少し千手観音様のお姿が見える
と書いておられました。
こちらの仏様からはまばゆく光り輝く後光が出ているのだそうで(詳しくは御本をお読みください)、
癌封じの仏様
として信仰されています。
6月23日には、癌封じの笹酒祭りという大きなお祭りがあります。
当日はマイカーは駐車禁止でシャトルバス利用、というほど賑わうそうです。
鑽仰殿は、
正面から入ってすぐ左側の部屋から右へ進むと、
メインの、仏様の大勢おられる大きな部屋
に入れて、そこを右へ通り抜けるとまた小さい部屋
という構造ですが、
要するに真ん中の仏様のおられる部屋のための建物
です。
真ん中の部屋には、
不空羂索観音様(中央)
楊柳観音様(中央右)
聖観音様(中央左)
四天王様(左右におふたりずつ)
がおられます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240524/22/piyopenta/30/9a/p/o1080074915442922749.png?caw=800)
楊柳観音様は、病気を治してくださる仏様だそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240524/22/piyopenta/ba/d2/p/o0756108015442913307.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240524/22/piyopenta/26/95/p/o0478108015442913319.png?caw=800)
悪霊や生霊など、もろもろの悪いものをまとめてスカッと祓ってくださるそうですので、ぜひ御縁をいただいておすがりくださいね。
皆様がよいお参りをされて、ご病気が治ったり、不運の元を断ち切れますように。
いつもコメントやイイネをありがとうございます。