こんにちは。

ご訪問くださり、ありがとうございます。

腎不全その他のご病気のかたが参拝されると何らかのよいごりやくがある神社・仏閣をご紹介して、シリーズ①から⑯まで書かせていただきました。



今回は、以前に、かゆみ対策に関する記事の中でご紹介した、廿日市市の

大頭神社(おおがしらじんじゃ)

をご紹介します。


ご本殿です。


以前にご紹介した記事はこちらです。

 ↓ 

腎不全によるかゆみ対策の③です。 



【御由緒について】

神社の公式ページです。

 ↓


ごりやくについて

あとでご紹介する桜井識子さんのご本の受け売りですが、こちらには、

山岳系神様

といわれる、人の運命も変えられるようなお力の強い神様がおられて、その一の眷属の龍が本殿を任されており、祈祷のときは龍が降りてこられて、神様に逐一ご報告をされているのだそうです。

桜井識子さんは奥の滝で神様とコンタクトした、と書いておられまして、この滝の水は神様の水である、との記載もあります。


こういったことを含め、ごりやくなどにつきましては、前の記事にも書きましたとおり、桜井識子さんの


神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました

というご本のp116〜121

 

 

詳しく書かれていますが、要約すると、


社殿の奥に雄滝という滝があり、その滝の水をつけたら、桜井識子さんの子供さんのアトピーが治り、たちまち肌がつるつるになった。


というのです。


私達は、これを読んで、2022年4月初めに大頭神社(と、赤間神宮)にお参りしたところ、その後、急速に主人の容態がよくなり、全身のかゆみがほとんどなくなってステロイドを使わなくてもよくなり、ひどい湿疹で真っ赤のブツブツだった背中がツルツルになったほか、脚ムズムズ症候群もほとんど発作が出なくなり、夜、ちゃんと寝られるようになりました。


今回は、その御礼と、腹膜透析で体調がよくなるように、そしていずれは腎移植が無事に成功するようにとお願いするため、休暇をとって、赤間神宮に引き続いて、この大頭神社にお参りしてきました。


ご祈祷の際の特徴と注意点

① 要予約

神社の公式サイトにもありますが、出張などで神職がご不在の場合がありますので、祈祷の場合はあらかじめ予約をお勧めします。


② 社務所の場所

お守りや祈祷申込書のある社務所は石の鳥居のすぐ外(境内に入るすぐ手前の左側)にあります

しかも、ドアが閉まっていて、インターホンを押さないと人が出てこられません。

鳥居の内側にある建物は、社務所ではありません。


③ 祈祷料はのし袋に入れる

ご祈祷のとき、

のし袋に入れた現金をそのまま三宝に載せて御神前にお供えします(!)

のし袋に祈祷料をあらかじめ入れて、御供、とか、初穂料、などという表題と、ご自分の氏名を書いてお持ちください。

祈祷料の金額についての規定はありません(!!)

のし袋を忘れた方は、社務所で30円で売っていただけますので、その場で、のし袋を買ってお金を入れて、表書きを書きましょう💦

(うちは2度目なのに忘れました…)


④ ご祈祷の方法

ご祈祷は靴を脱いで本殿の右から上がって、正面の椅子に座ってします。

お祓いのあと、石上神宮に伝わるという「十種祓詞」という古神道系の祝詞をあげてくださいます。

https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20110506 


ふるべゆらゆら、とふるべ


というと、神秘系のコミックスや小説、ゲームなどで、呪文的なものとして聞いたことのある方もおられるかもしれません。


調べてみると、命を与え、病を治す呪文、のような解説もあったりします。

また、龍神様と十種神宝は関係があるそうです。(龍神祝詞には十種神宝が出てきます。)

なににせよ、病気平癒の言葉が祝詞それ自体にも入っていますし、めちゃくちゃ有難い感じがします。


この祝詞のあと、住所氏名と願い事を奏上してくださいます。

そのあと、金属製の御幣でシャランシャランとお祓いして、玉串奉納、拝礼、となります。


滝にお参りする方法

本殿の右奥、川に沿って奥へ続く道があり、そこを進むと右手に雌滝があります。



2022年9月の台風の後でこの水量でした。

ここは、水量が少なく、遠くから見る感じです。


雌滝を過ぎてしばらく行くと太鼓橋があります。


この写真は、滝の側から写しています。


さらに道沿いに奥へ進むと、雄滝に到着です。

ここは、滝の前の砂浜のところに龍が降りてこられるほどの聖域なのだそうです。


今年4月の写真はこちらです。

動画です。

昨年9月の台風後の増水時の水量です。


地元の方の憩いの場にもなっているそうで、夏場は子どもたちが水遊びしています😅


夏場ですと、ゴム草履に短パンなどで滝に入って、直接滝修行のようなことをすることもできそうですが、腹膜透析のかたは出口部の保護のこともありますので、頭からバンバン水をかぶるよりは、滝の飛沫を浴びて、手をひたしておでこや頭の天辺にポトポト垂らして簡易禊ぎをして、滝のお水を汲んで帰り、ホテルなどで体に塗る…方が無難かもしれません。

滝の手前にはテーブルのような岩もあり、荷物を置いたりできます。


【アクセス】

JR大野浦の駅から徒歩20分です。

かなりあります。



マイカーですと、無料駐車場に停められます。

石亭からですと、タクシーで3kmぐらいです。

(石亭→大野浦→大頭神社がほぼ等距離です。)


このエリアは、タクシーが2台しかないそうですので、タクシーの場合は事前予約をお勧めします。

カープタクシーさん、とても親切です。



神様のお助けで皆様の体調が回復されますように。

イイネやコメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。