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小さな家の小さな薔薇園めざして

完成予定未定ですがこつこつ
小さい我が家をローズガーデンに

昼間は、20℃を越えるようになって
きましたが、朝晩はどうもまだまだ冷え込んでいます。
この寒暖の差がバラの成長にどう関係するのでしょうか。
庭のバラは、一部寒風の影響で
葉を傷めているものはあるものの
まずまずのようです。




今シーズンは、特に鉢植えの土のブレンドを
一新したのも影響しているのか
よく伸び伸びと成長しています。
まるで8号鉢に植えているのかと
おもうほど伸び伸びとせいちょうしている
ジャルダン・ドゥ・フランスですが
地植えにしてほしいと催促しているかの
ごとく10号鉢が小さく見えます。




土のブレンドも影響していると思いますが
今回からは、また新たな肥料を使いました。
素直にバラ専用肥料をつかえばいいのですが
なにぶんコスト高にいろいろ考えてしまいます。
そんな中で試してみた今回の肥料。
どうも相性がいいような気がします。
なにを使っているか、それは
今シーズンの生育を通しでみてから
書いてみたいと思います。

気がつけば、4月も前半が終わりそうな
ところにまでなっています。
先日は、また冬に逆戻りしたかの
ような寒さになっていましたが
よくやく安定してきました。
安定してきたということで
気温が高いってことです。



高いということは、病害虫の心配も
あるってことです。
とくにこのところ雨もあり心配だったのが、
うどんこや黒点病です。
折角の休みに消毒を
なんて思っていたら強風で断念。



そんなこんなであっという間にバラは
成長してしまい、リスクも高くなってきました。
そこで昨日は、今シーズン2回目の散布を
強行しました。
見ての通り葉っぱには、薬剤散布の
あとが残っています。
今回は、ダコニールを使ってみました。
うどんこや黒点病の予防薬として有名処ですね。
少し軽めの殺虫成分のあるものを
なんて考えていましたが、
それはまた次回ってことで。
つるバラだけでなく他のものにを
そろそろつぼみも出始めるころ。
これから忙しくなりそうです。

あっという間に3月も終わり、4月に突入です。
気温も10度代後半から20度あたりを
推移し過ごしやすくなってきました。





気温が上がると庭のバラもどんどん
成長がよくなり品種によっては
蕾をつけるものまで現れています。




このバラ、ベンジャミンブリデンは
昨年、あまりこだわらず育ててみました。
すると株ばかり育って
あまり蕾をつけないとか
出開きするやらでいまひとつ。
ということで、今シーズンは、
オベリスクのように上へ上へ
伸ばす方法に変更しました。
どうもこれがよかったのか
出開きするものもほとんどなく
順調に育っています。
あとは、蕾が出るのを待つばかりですが
さて、どうなることやら・・・。