今日は母のいる施設に往診して下さる
クリニックの先生に呼ばれてお話ししてきました
母がまあ、危なくなった時、の
私の意思表明書の更新
と、採血からの先生の所見
ALBってとこがあるでしょ
アルブミン、っていって、肝臓で作られる蛋白質の数値で、栄養状態を見る時はここを見るらしい。
ここの正常値が3.8〜5.3なんだけど、母は
2.5で、栄養状態がかなりよろしくない。
なので、胃瘻の話がでました。
今日は断ってしまったんだけど。
理由のひとつは、正常だった頃の母と
父の気管切開、腸瘻のあと、苦しみ抜いた最期を見て、
私達二人がまんいちああなった時は
絶対にああいう処置はせずにいよう
と、お互いに口だけだけど
遺言を交わしあっていたから。
もうひとつは
母が胃瘻をして延命をしても
私がその延命をした寿命についていけないかもしれないってことから。
まあ、私も一応癌転移ステージ4で
思い過ごし?と思うようにしてるけど
たまに
あ、コレは癌から来てるアレ?とか
ありますのでね。
私が余命を告知された癌でなければ
母の胃瘻も勧められるままにお願いしていたかもしれないってのはある。
あのイケメンユトリ若医師が言った、
Sさん(私)は
今年は越せないかもしれませんよ😆💕
ってのは、ハズレたみたいだけど?
っていやまだわからないか。
あの時も抗がん剤の再開をすすめられましたけどね
やったら、余命半年ってことだったのかな
ヤダヤダサラリーマンは。
他人の命なんか儲けのうちですね。
私ここ、かなり意訳してますからね、その通りに取らないでくださいね。
でもこんなイヤミでもカマさないと気が済まないくらい
あのユトリが今でも嫌いです私。
でもこの先また胃瘻やるか二択を迫られたら
どう答えるかはわからない、断る自信がない。
お母さんは嫌だろうなあ。
あと他には
基本的な認知症の症状のことを教えてくれました。
認知症進行 → 意欲が無くなる
姿勢 → 防御の姿勢、原始的、胎児の姿勢
ああ、母のあの、手と足が曲がった、まるまった姿勢は、無意識に防御や胎児から来てるのか
脳の機能の低下による、誤嚥、肺炎
同じ姿勢による褥瘡、血流の悪化
栄養が摂れないと回復しない
等等
とても優しい先生で良かった。
まあ、今日もなんだな、
話しながら泣いてしまった私だけど。
私と先生の会話を筆記していた看護師さんも
泣きたい時は我慢しないで
泣いておいた方がいいのよ。
ゆっくり話してね。
と、とても優しい。
母と私が二人で入院していた病院の系列の在宅クリニックなんですけど
あの病院、
あの若ユトリイケメン医師がいなきゃ
本当に良い印象しかなかったのに。
惜しいことだ。
今日も脱線スミマセン。