昨日の朝
8時少し前に目が覚めた私
あと5分寝よう・・・と思ったら
どたーん!!
という音が奥から聞こえて
あ、また転んだわ母
最近、母が転んでも慣れてしまったのか
特に焦りもせずにベッドから出て
母の部屋の方へ行くと
自室のベッドの下で
血だらけになって
倒れている母の姿が。
どこにぶつけたのかわかりませんが
また右眉毛近辺が切れている。
私に気が付いて、しきりに手を伸ばす母。
意識があるので安心した私は
かー、またやってくれたわ。
私は今日も仕事休むんですかそうですか
とか思ってしまった。
でも、私がちゃっちゃと5分早く起きていれば
この惨事は免れたかもしれないんだけど・・・。
母は11月にもショートスティ先で
同じように転んで、同じような怪我をしていて
お暇なら読んでやってください
ショート先で処置をしてもらっていましたが
ショート先のスタッフさんも慌ててなかったし
私が迎えに行き、病院へ連れて行った時も
そこそこ元気だったので
私にも事態に免疫が出来てしまったのか
母の意識はしっかりしている
ろれつも大丈夫
目の焦点も大丈夫
身体も動く。
救急車を呼ぶほどではないかな?
とりあえず家で止血するか。
(あくまで素人判断です、良い子はマネしないでね)
本来ならすぐに救急車を呼ぶべきなんだろうけど
私、自宅から徒歩5分の場所にある救急指定病院の
R病院が大嫌い。
年配者に対する扱いがぞんざいだと言う悪評高く
現にうちの父が最期に入院した時
父の心肺停止の連絡を受け、駆けつけた時には
もうすでにカチコチに冷たくなっていたっていう恨みもある
当時まだしっかりしていた、元看護婦の母はその時
あれはもう死後2時間以上は経っていたはずなのに
たった今心肺停止したとか言って電話してきて
ふざけていると怒っていた。
なのでR病院には足を踏み入れるのも嫌。
話を戻して。
寝かせたままティッシュで切れた箇所を押さえても
血は止まらない
頭を切った時は
身体を起こしたほうが良かったのかもしれないな
絆創膏や消毒液を持ってくるあいだ
母の傷にティッシュをあてて
ここをしっかり押さえておいてね!
と言って、ふと見ると
母は、血が付いたティッシュを両手に持って
じーっとそれを見ている。
血はだらだら流れ続けていたので
馬鹿か!
押さえておいてって言ったでしょ!
押さえてないと血が止まらないでしょ!
と、バタバタしている中で、何度言っても
やりたくないことは、頑としてしない母
というか、出来なかったのかな?
パーキンソン病が進んでいるせいなのか
母は右半身にうまく力が入らないようようになってきたけど
昨日は
あー、本っ当に山に捨てたいわこれ。
ここまで緊急時に意思の疎通が出来ないと
こういうことも普通に思ってしまう鬼な私がいた。
ようやく血が止まり
ぱっくり。グロすみません。
ボクサーみたいにワセリンを塗って
サランラップを貼ってテープでとめました。
母の利用するデイサービスに電話をして
この日は休んで病院へ行く旨を伝えると
治療が終わって、問題が無いようなら
後からいらしていただいて大丈夫ですよ
と言ってくれた。こういうのはほんとに嬉しいです
2日前の水曜日に行ったばかりだったのに
中1日でまたしても病院へ
なのに
まさかの事故渋滞
信号で止まるたび
脇道のいたるとこから右折車がガンガン入り
直進中は左折車が流れを停めるので全然進まず
病院まで4.5㎞の距離なのに
1時間半以上かかりました。
実は前回のケガのときも凄い渋滞にひっかかったんですよね
母は渋滞を呼ぶ女なんだろうか
バックミラーに映る母を見ると
また出血しだしたし。
うわシート汚れるわーーー、
で、
ティッシュを渡して
これで傷口を押さえて!
と言っても
上記したように、またしても意思の疎通が出来ず
渡したティッシュで鼻をかむ母。
運転席からはなすすべ無しで、運転中なのにすんごいストレス。
ああ、傷口にラップを貼るだけじゃなくて
尿取りパッドでも
貼り付けておけばよかった
私もトイレへ行きたくなってしまったし
イライラしながらやっと病院へ着いたのが
午前11時すぎ。
すみません、長くなったので
続きはまた次に書きます
でもおまけ
昨日、出勤したら出すはずだったゴミ
また出せなかった。
母は何故、いつもゴミ出しの日に問題を起こす人なんだ?