昨日私、オリンピック開会式を見たいとか書きましたが
開会式って、今日だったんですねーー
恥ずかしいーー
昨日の話の続きになります
2月7日の水曜日
午前中の介護サービス担当者会議のあと
午後2時からはボイラー(給湯器)の異音のため
東京ガスの整備士?さんに来てもらいました。
うちのボイラー室にある給湯器です
隙間があるところにはあたりまえのように
いらないモノが積んである、我が家ですので
ボイラー室内には
これだけのものが入っていました
会議後、母が爆睡している間に
私が移動しました。
整備士さんは点検しながら、
これ、1996年製造ですよ
よく、22年も持ちましたね、と
感心してました。
熱風を排出するモーターの軸がゆがんで
異音が起こるらしいです。
モーターの部品交換の発注をかけても
モノがあるか現時点ではわからないとのことで
こちらとしては
22年も動いてくれたのだから
全部交換で良いです、
と告げると
次は見積もり担当の営業さんが
午後4時に来宅。
配線や配管等の写真を撮って、
さっくりと見積りを出してくれた
約20万くらいかかります
え、亡父が前の交換時に66万かかったって言っていたので
ある程度覚悟をしていたから
拍子抜けと言うか・・・
うう、嬉しい~~。
すぐの交換は無理とのことで、後日また連絡しますと
営業さんは帰りましたが
昨日の午前中に取り換え工事日と金額の連絡が来ました
工事日、16日金曜日、午後1時から
代金、19万5000円
あー、また仕事休まないとイカンのか。
話を戻して、
ガス屋営業さんが帰った後は
上の画像のモノを残すものと捨てるものに分けながら
ボイラー室に戻す作業
死後7年間も取っておかれていた亡父の薬や
(どんだけため込んでたのよ父・・・)
もう着れない、太っていた頃の母の服など処分することに。
それでもまだこれだけ残った。
これすべて、母の上着です。
だいたい亡父!
ボイラー室に突っ張り棒して
洋服箪笥代わりに使うとかおかしいでしょ!
で、捨てるものをゴミ袋にまとめている時
ふと、母の部屋の方を見ると
なんと母、
一人でベッドから立ち上がっている!!!
赤ちゃんが一人で立ったときみたいな、
得意満面、デヘー、 な表情をして。
ひいっ!と思ったとたん、
どっすーん、と横倒れに転んだ母。
(ピサの斜塔みたいになって倒れました)
またかよ―――
東京ガスの営業が来たあたりから
母は何度も起き上り、ベッドに腰掛け
立ち上がろうとするので、(でも立てなかった)
その都度母をとめていたのだけど
ちょっと目を離すとこれだ。
すぐに母に駆け寄り、体中をチェック
どこぶつけた??
あたま・・・
他に痛いところは?
手・・・
特に腫れてもいないし手も動く
目の焦点もろれつも大丈夫だ
そして安堵した後の私は怒り爆発。
もお――!(母の頭を軽くピシッと叩いてしまった)
どうして一人で立ち上がるの!
何回転べば気が済むの!!
今はあなた歩けないんだから
立ち上がっちゃダメだって
いつも言ってるでしょうがあ―――!!
今日はやることが多くて
私も疲れてるんだから
これ以上面倒を増やさないでよ!!ウガー
馬の耳に念仏って、こういうことですね?
すみません、ごめんなさい・・・
それでもぽそぽそ言う母。
悪いとは思っているようだ(すぐ忘れるけど)
私は母のさっきのデヘー、な表情を思い出し
もういいから、ごめんね、もう少し寝てて?
私はこれからごみを捨ててくるからね
もう立っちゃだめだよ、
ごみを捨てに行って、
戻ってから、家中に掃除機をかけ、
やっと背もたれ椅子に座れたのが午後6時でした。
すみません、まだまだ7日のネタは続くのですが
今日こそオリンピック開会式を見たいので帰りますーー
あ、でもおまけ
昨夜私が帰宅した時の母です
デイのスタッフさん、終わると家まで送ってくれ、
毎回母をベッドに寝かせておいてくれます。(これほんと助かる)
少し前までは私の帰宅まで
おとなしく寝ていた母だったのに
最近よく食べるようになったせいか、
気持ちだけは
バカみたいに活発になり
一昨日の転倒時のように
昼夜構わず隙を見てはベッドを抜け出し、這いまわり
疲れると好き勝手なところで寝ることが多くなったので
デイのスタッフさんにはベッドに入れる時
ライトダウンは脱がさないようにお願いしているし
夜もダウンを着せて寝かせています。(暖房も入れてるけど)
もうね、認知症に怪我されても
自己責任問えないのが辛いわ。