母が立ち上がり&歩行が困難になってから
ずっと悩んでいたんですけどね
とうとう電動ベッドを購入しました
昨日の「私の定休日」は
ベッドの搬入と組み立てとその他諸々でまたしても・・・
母の寝室の、亡父の寝ていた場所にベッドを設置するため
まずは午前中に母がそこに積み上げていた
段ボールの移動をし
母の布団を天日に干しました
認知症状が進むにつれ、
片づけなども一切しなくなった母ですが
それでも父が永眠した2010年から
2015年の認知症発症までの間に
よくこれだけ積み上げたものです
そして、14:00にベッド到着
(これもアマゾンプライムですが、時間指定が出来ませんでした)
搬入時、佐川配達員さんが玄関内には入れてくれましたが
重量約41㎏
ドアには母に一人で外に出るな、鍵を閉めろ、とか色々書いて貼ってあります
茶色の袋は母の実家から送られてきた玄米です![]()
前々回の記事にも書きましたけどね
こういう時には(こういう時だけでもないですが)、
ほんと
男に生まれたかったですよ自分・・・
梱包をといて、自分で母の部屋まで引きずって行こうと思っても
私の力じゃびくともしない。![]()
35キログラムの母は引きずれるので大丈夫かな、
と思っていたのですが、
物が違うとこんなにも動かないものなのね・・・
出来るだけ自分で組み立てたかったのですが
どうにもならずにヘルプ要請の
電話をしました。
ヘルプに来てくれたAさんという男性は
少し前まで、自宅マンションの自治体の理事をやっていて
いち早く、外を出歩く母の様子がおかしいと気付いて、
私に介護保険の利用を強く勧めてくださった方でした
そのころから、介護は一人で頑張ってもダメ
誰かの助けは絶対に必要だから
いつでも頼っていいよ、
と言ってくれたものの
ご本人は、脳梗塞で要介護5の奥様
90歳の奥様の叔母様、要介護1の面倒を
一人で見ていらっしゃるのに・・・。
そんなAさんに、ベッド購入前、(搬入前日)
私1人でどうにもならなかったら、
組み立ての手伝いを
お願いしてもいいですか、
と、一応連絡はしておいたので、
すぐに来てくれました
65歳のAさんですが
それでも男の人の力っていうのは
女の何倍もあるもので
(最近めっきりそういう恩恵にあずかってなかったからね~)![]()
二人で楽々と母の部屋へベッドを運び、組み立て開始
主役の母は
午前中の段ボール移動中も
ベッド組み立中も
リクライニングチェアでくつろいでいましたが
それでも何度か
組み立てに悪戦苦闘している最中
トイレへ連れて行け、寂しいからそばに居ろ
と私を呼びましたけどね
Aさんはそういうのを全てわかっているので
気を悪くなさったりしませんでしたけど
私の心中としては
一体、何様なんだ、アナタは??![]()
って感じです
1時間くらいで何とか組み立て終わり
Aさんはご自宅へ戻られました
お礼にビールと、介護用のレトルト食品を用意していたのですが
ビールは飲まないとのことで
レトルト食品だけお持ち帰り
今度また何か別のものでちゃんとお礼をしなければ・・・。
私はそのあと、
マットレスの上に干しておいた母の布団を置き
おもらし対策の防水シーツをセットし、ベッドメイキング
母を呼び、寝かせてみると
母はすぐに寝入ってしまいました
移動しておいた段ボールの片づけなどして
少ししてから覗いてみると
なんという寝相・・・
もうすでに万年床と言ってよいくらいの
くたびれ感が醸されているな・・・ ![]()
![]()
でも、上半身を少し高くして寝るのが楽だったらしく
2時間くらい、イビキをかきながら
眠っていました。
このあとまだ色々とうるさくなりましたけど
今日はここまでにしておきます
というのは、今日は昨日の頑張りのせいか
腰痛、二の腕と脇の下が筋肉痛と肩こりが辛くてつらくて
机に座ってキーボードを打ってられない・・・。
で、明日は仕事を休んで、
行き当たりばったりの計画で
少し遠出ドライブの息抜きをしてくるつもりだけど
こんなにあちこち痛いんじゃ、どうなるかなあ・・・




