久しぶりに3日続けてブログ書いた。

旅行のことを書きたいけど、

常に新ネタを振ってくる母に

翻弄される毎日に

 

 

・・・もう、まいった・・・。

 

 

昨夜は夕飯を作って、寝ている母に声をかけると

 

キッチンに来た母は、開口一発

 

 

メガネが無いから捜して。ニヤニヤ

 

 

はあ?自分でまず捜してから

私に頼んで。真顔

 

 

最近優しくできない私。

 

母が無くしたものを自分で見つけられることは

無いってわかっているのに。

 

母がメガネを捜している間も

 

イライライライライラ・・・・

 

 

温かいうちにさっさと食べて片づけたいのに・・・

 

 

わかりましたよ、私が捜しますよ

 

 

とはいっても、簡単には見つからない

 

前にも書いたけど

母の捜しものをしている最中には、

グチグチ文句が口から出てしまう。

 

 

メガネはまたしても

母の使用済みの汚ティッシュの中に

うずもれていた。

 

 

最近の母は家にいるときは常に私に

イライラを振ってくるので(本人は自覚なし)

 

ご飯中はどうしても憮然としてしまう私。

 

 

母が食欲がないのは

こういう私のせいかもしれない

 

 

昨夜も二口三口で

食事を止めて寝てしまった。

 

 

しょんぼりしてしまう母を見ると

可哀想、ってあとから思うのだけど

イラつきはそんなに瞬時に治まらない。

 

 

母が寝てから後片付けをして

 

今日のデイサービスの支度をして

母に着せる上着もハンガーにかけておいた。

 

 

そして今朝

 

洗面所を使っている私に

 

 

お腹が空いた。

 

と言いに来た母

 

 

ちょっと待ってね。

 

この、ちょっと待ってね、と言う言葉は

一日、何度使うかわからないほど使う

 

母は私が何をしていても

自分の要求を口に出す。

自発的に「待て」が出来ない。

 

 

キッチンへ行くと、またしても

 

メガネがないから捜して。

 

という、母。

 

昨夜捜して渡したでしょ。

どうして毎日使う大事なものの

置き場所を決めておかないの?

 

 

このセリフも何度言ったかわからない

 

置き場所を決めておける脳みそが

母にはもう残っていないのは

わかっているけど、言ってしまう

 

 

今朝のメガネは

母の箪笥の引出しに入っていた

 

 

母にメガネを渡して、コーヒーを淹れる、

 

 

今度は

 

昨夜のうちにハンガーにかけておいた

母の上着が無くなっている。

 

 

ここにかけておいた上着は?ムキー

 

 

たぶん鬼の形相をしていた私

 

 

知らない・・・滝汗

 

 

もう、毎日毎日毎日毎日

どうして私がこんな目に合わないといけないの?

 

毒を吐きながら、上着を捜す私

 

上着はどこにもない。

 

仕方がないから

違う上着を箪笥から出して着せると

 

 

母はさっき渡したばかりの

メガネをかけていない。

 

 

・・・メガネは?ムキー

 

 

知らない・・・滝汗

 

 

・・・もういい加減にしてよ!むかっむかっむかっ

週に一度でいいから

あなたのものを捜さなくていい、

小言を言わなくていい日を

私に頂戴よ!!

 

 

ついに怒鳴ってしまいました。

しかも怒りのゼスチャー付きで。

 

それくらい毎日、捜し物に時間を使っているんです。

 

 

デイサービスの日の朝は特に

時間に余裕を持って行動したいのに

毎回同じようなことで母に翻弄されている私。

 

今日は特にひどかったです

 

 

ほんの少し母から目を離したすきに

 

メガネをまた

母の箪笥の引出しに仕舞っていました

 

 

最初に怒った時に

置き場所を決めなさい、と私が言ったので

母はその通りにしたんだろうと思うけど・・・

 

 

デイサービスのスタッフさんが迎えに来てくれたので

玄関まで行くと

 

下駄箱の上に、

さっき捜した上着が置いてあった。

 

 

ビックリマークむかっビックリマークむかっビックリマークむかっ

 

 

 

玄関のドアを開けて、スタッフさんに

 

すみません、今日もまた母を叱ってしまいました。

 

と、伝える

 

 

母は外で待っている送迎車まで

私と手をつないで歩こうと

懸命に手を伸ばしてくるけど

 

 

私は腹の虫がおさまらなくて

 

 

無視してしまった。汗

 

 

デイのスタッフさん、呆れただろうなあ。笑い泣きあせるあせる

 

 

送迎車に乗る直前に

母はまた手を伸ばしてきたので

 

 

今度はちゃんとにぎにぎしました。

無理して笑顔をつくろうとした私の顔は

ひきつっていたけどね。

 

 

 

 

賽の河原っていうのがありますね

 

なんだか、今すごくそれに近い気分

母のために石を積んでも積んでも

 

鬼(母)に崩されてしまう。

 

救ってくれるという地蔵菩薩は・・・現れませんね

 

介護に救いなんて、ないんだよねー。笑い泣き