長男の療育への送迎時


基本的にBGMはbayfm、

時々NACK5である。


ラジオを聴きながら

ほぇ〜そうなんだ〜

とただ情報を吸収している時もあれば、

DJやリスナーの話から

あれこれ思考しだす事もよくある。


今日はたしか、

「昼休みに一人で過ごしたいか、

それとも誰かと過ごしたいか」

というテーマだった。


その中の1人のリスナー(女性)からの投稿で、

「昼休みに一緒にご飯を食べる

同僚の男性がいる。

お互い仕事が忙しくて食べられない時は

どちらかがコンビニでお弁当を

買ってきてあげたりする仲で、

10年以上そういう感じなんだけど

ちょうど心地いい昼飯仲間」

みたいな内容だったと思うんだけど、

ラジオのDJはその話を聞いて

「そこから恋には発展しないんだね〜」

的なことを言ってて、

あ〜〜なんか仲のいい異性の話をすると

大体の人はすぐ「その人と付き合わないの?」

って言ってくるよな〜と

テーマやお便りの内容とズレた事を思ったりした。


これは本当〜に賛否両論あるんだけど、

私は男女の友情は成立すると

思っている派なので、

ただ仲のいい友達との話をしただけなのに

すぐ「えー、そんなに仲良いのに

付き合わないの?」って言われるの

実はとてもストレスだったな〜と

ラジオを聴きながら

過去のちょっと嫌だったら記憶が

ずるんと芋づる式に蘇った。


仲のいい相手が男だろうが女だろうが

個人的にはめっちゃどうでもいい。

その人と付き合いたいとかどうかなりたい

という下心が一切なかったので

逆にそういう一言で恋愛を意識させられるのが

地味に嫌だった。


でも実際、実はこちらに好意があって

仲良くしてくれていた事を

後から言われて気づく事もあって、

その時は大変複雑な気持ちになったりもした。

結局お付き合いをお断りしてしまえば

大体そこで相手との関係性が

絶たれてしまうことの方が多かったし。

そうなると「今までの友情は嘘だったのか?」

「もし人間として好いてくれているなら

何故告白を機に友情も終わらせてしてしまうんだ」

と悲しくなったりしていた若き日。

おばちゃんになった今は

相手の気持ちも全然分かるし、

勇気出して言ってくれてありがとうだったぜとも思うし、

そこで縁が切れるのも、

寂しいけど仕方ないことだったなと思う。

その時の私達の関係性は

相手のご好意ありきだったんだから仕方がない。

私だけ友情燃やしてたって続かないのは

当たり前である。(逆も然り)

実際お互いに恋愛感情を持たずに

今日日まで継続している関係性もあるから

やっぱり異性間でも友情は成立する、

とは思っている。


ただなんとなく、

なんか友情や腐れ縁とは

ちょっとニュアンスの違う関係性も

あるなーとは肌に感じることはある。

男女共に。

そういう「名前のない関係性」みたいなのって

なんかあるよなーって

そのリスナーの話を聞いてて思った次第です。


名前のない家事

名前のない料理

名前のない感情


ラベルをつけがたい

型に嵌めずらいものというのは

人間関係間においてもあるよなーって、

当たり前のことをふと思ったのです。


そしてこれは発達障害においても

日々よく感じていることでもある。


一概に「自閉症」といっても

原因も特徴や癖も困り事も

その子その子で全然違ったりする。


ラベリングする事で

療育や福祉支援に繋がれるし、

人に説明もしやすいなーとは思っているけど、

我が子はお手本のような自閉症児なんだけど、

でもこの子はこの子でしかないんだよなぁ


と、当初のテーマと全く別地点に

思考が着陸して

我が家の駐車場に戻ってきた。ぶるるん


そしてなんとなく、

このどーでもよくてまとまりのない話を

モソモソと人にも話したいな〜

という感情に至り、

ずっとやるかやるまいかと思っていた

ブログを立ち上げたのです。笑


くだらないきっかけでも

人って動くんだな〜って今

自分で自分に少しびっくりしてます笑


重い腰をあげるときって意外と、

よーし!やるぞー!って訳じゃなくて

ふら〜っと取り掛かり始める事って

ありますよね〜。


という、本当になんでもない、

読んだ後に何が残るわけでもない

日記でした〜にっこり(今文字打ちながら絵文字使えること知って急に使い始めました)


ちなみにラジオのテーマに沿って言えば

私はお昼休みは1人で過ごしたい派ですニコニコ


ではでは〜