こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます
時折履歴を振り返り、驚くことがあります。それは、
2020年の今、
2016年の記事が読まれているということ
毎月の履歴に上がっているんです
ネット社会ですので、何かしら検索していただき辿りついてくださったんだと思います。ありがとうございます
出会ったお一人お一人を大切にお迎えしています
自閉っ子ってという特徴を、自閉症タッチケアを教えてくださったティナアレンさんより教わっていますし、身近にも、知り合いにもいますので、
個性において、個性を大切にする
ことを忘れずに応援しています
そこには最優先すべきことがあります
子どもが先生
ということです。私の友人のお子様、自閉っ子がいまして、「この子を何とかして過ごしやすい状況にしてやりたい」思いが強く、あちこち翻弄されています。もちろん、ちょくちょく連絡もしていますが、
対処法ばかり学んでもなんも解決しないよ
と言い続けています。もちろん、対処法でうまくはまることもありますので知っているに越したことはないのですが、それでうまくいかないこともあり、再び翻弄しているという雰囲気です
その困った行動において
その子の持つ感覚・育ってきた経験・記憶していること・こうすれば自分のバランス・正当化がとれる方法を、その子なりに知っています
わけわからんと、その行動しているとは私には到底思えないのです
そこを除外して、何とかやりこめようとするのは大きな間違いです
なぜそこに至ったのか、ねっこの部分に手を(気持ちへ)添えるということ、それがそばにいる大人の役目
得意・困った行動において、『感覚(発達)の凸凹』とよばれているのですが、苦手を特訓のようにやってしまうと必ず拒否されます。だってイヤなんだもん。やりたくないことを強要したってやりたくないもんね
でも大きくなるにつれ、逃げてばかりはいられなくなる
というところで、そばにいらっしゃる大人が慌てふためく。実は私もその一人です。一緒ですよぉ~
自閉症タッチケアでは、何が得意で何が苦手で、凸凹の部分の凹んでいる部分になるべく早いうちに介入していくことで、凹みの感覚を緩めることが期待されます。もしかしたら凸の部分が補ってくれるかもしれないし、凸でも凹でもない他の感覚が子どもを助けて伸ばしてくれるかもしれない
そこに気づくために一番必要だと思うこと
そばにいる大人が、自分の持つ感覚を知ることです
出来て当たり前の感覚、当たり前すぎて無意識の感覚のことが多いです
苦手とすることは、すぐに意識しますし、対処法や逃げる方法をよく知っていますよね?顕在化している意識です
自分を知ることは、子どもの感覚を知ることへ優位に役立ちます
そもそも!!
自分の持つ感覚と子どもの感覚が違うから、いま慌てふためいているんですよね?
出会えた方へは、さらに詳しく今の現状やら、お子様の特徴など、プログラムに加えていき遊びやタッチケアなどを盛り込んでいます
さて、私の友人へちょっと落ち着いてきたころ合い見計らって、おせっかいながらのサポートをかけていく予定です(笑)
彼女へは「おせっかいだけどね」と先に言っています
さぁ、どうなるかしらぁ~
乳児さん・幼児さん対応可能です