19日に、日帰りでのインプラント入れ替え手術が

ありました。12時半に病院へ行くことになっていて

前日夜中から何も飲めない食べられないという状態だった

ため、おなかがすいて仕方ありませんでした。


今回は、以前、全摘+同時再建の手術をした場所と同じで、

まずは、手術着+ガウンに着替えて待合室で

待ち(待合室には、手術を受ける本人と家族や

付添い人がいます)、


その間、尿検査と今までに何度も聞かれたような

名前の確認からどんな手術を受けるか、薬のアレルギーなど

さまざまな質問をまた受け(こちらの病院では、同じことを何度も何度も聞かれることも

多いのですが、それも間違いをしないための予防策なのか

とも思われます)、また待合室で待っていると、


今度は、手術着姿の形成外科医に呼ばれ

手術をする胸の位置などにマーカーで印をつけられて

また待合室で待つことに。


次に呼ばれたときには、手術室へ歩いて行き、

以前、全摘+同時再建の手術室と同じような

どちらかというと狭いお部屋でした。


2度目だったので、手順はなんとなく覚えていたし、

あまり緊張もしませんでした。いつの間にか

眠っていて、起きたらリカバリールームに

いましたが、起きた瞬間まだ頭がぼーっとしていたけど、

なんとなく術側のあたりが痛いような気がしました。


終わって病院を出たのが、確か、夜の7時半くらいだったと

思います。ドレーンは、来週の月曜日までつけている

ことになりました。


痛みに弱いわたしですが、抗生物質だか痛み止めを飲んだら

みぞおちのあたりの胃が痛い気がして次の日は

痛み止めは飲みませんでした。痛い場所といえば、

手術の傷跡ではなく、胸の下に作ったポケットのための

縫い目(なんと説明したらいいか。。。経験者しか

わからないかも)の部分で、これは溶ける糸を使って

いますが、この部分が一番気になる痛みかも。あとは、

たまにドレーンのはいってる部分がうずくってかんじで。


手術日、次の日の午後、イタリア語クラスの次のセメスターの

はじまりの日でしたが、休むつもりが、夫が送り迎えしてくれると

いうことで、2時間ほど学校へ行きました。ドレーンを隠すために

ジャケットを着てちょっと暑かったけど、ランチの時に

急に決めたので、化粧もせず出かけてしまいました。


本当は、この夜、チェコの友人達が作ったロックバンドが

ニューヨークのクラブで演奏することになっていて、

もしかしたら行けるかなーなんて思っていましたが、


イタリア語学校だけでせいいっぱい。

この日はおとなしく家で休みました。


このロックバンドの演奏は、先週の日曜日にコネチカットの

ほうのチャリティコンサートに行ってきたのですけど、

詳しくは、また違う機会に書きたいと思います。