忙しい6月。

中くらいの爆弾処理が

何とか終わりました。

 

今回の処理は、

とても一人ではできず、

 

たくさんの同僚に

支えてもらっているどころか、

半分以上引き受けてもらって、

何とか処理に漕ぎつけるという、

有難い限りでありますが、

自分のこととしては

力不足を痛感しました。

 

力不足というのか、

もともと不足していたわけですが、

 

一歩先を見通す力が

また落ちたなあという感じです。

 

 

今回のことを資料として残し、

次に同じ爆弾処理の任に

あたることになった同僚のため、

 

少しでも助けになればと思います。

 

 

その日の夕方。

たまたま一緒になった先輩と、

この先の働き方の話になり、

 

そこでたまたま、

自分が病気になったとき、

すでに40代も後半で、

もう折り返し点は過ぎているなと

自覚した話をしました。

 

そこで先輩に言われたこと。

 

 

よかったよね、

よく戻って来たよね。

 

 

シンプルなお言葉なのですが、

沁みました。

 

 

そして、

戻ってきたことに

意味があると思いたい。

 

と思っていることに気づきました。

 

 

戻ってきただけの仕事を

自分はしているだろうか。

 

せっかく戻ってこられたのだから、

もうちょっと頑張らなきゃなあ。