妊娠8ヶ月に入ってすぐの妊婦健診。
今までずっと火曜日に受診してて、若くて優しい女医さんに診てもらってたんだけど、つい受診日を忘れちゃって予定を入れてしまい、違う曜日に。初めて院長先生に診てもらいました。
「赤ちゃん起きてるかな?動いてるとこみたいな〜♪」
と、すぐにチョロチョロする長女の相手をしながら一緒に待つ。
診察室に呼ばれ、エコー。
その間、はじめはお利口さんに座っていた娘が退屈してきたのかチョロチョロしはじめる。
看護師さんが娘の相手をしてくれました。
・・・・・・・・。
なんか、長い・・・。
院長先生
「長いこと横になってるけど、しんどくない?ちょっと、もうちょっと見せてもらっていいかな?」
私
「あ、はい。大丈夫です。」
赤ちゃん長いこと見られるのは嬉しい。でも長女がめっちゃ診察室の中をチョロチョロ走り回ってるけど、大丈夫だろうか![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
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と、ヒヤヒヤしていました。![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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そして、娘が診察室どころか、院内を看護師さんと一緒に鬼ごっこしていた頃。
ようやく院長先生が私の方を向いて話し始めました。
院長先生
「今日、ご主人は一緒に来られてないですか?」
私
「今日は仕事に行ってます。」
(平日の昼間だし、旦那来てたら娘診察室まで連れてきてないし、今頃看護師さんと鬼ごっこしてないでしょ
)
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って、先生何を言ってるんだろう?って思っていました。
院長先生は「そうですか・・・。」
と、少し迷った後、ゆっくり、私に説明してくれました。
院長先生
「まず、赤ちゃんの胃が確認できません・・・。
それと、心臓が右にありますね・・・。」
私
「・・・・?」
意味が分からなかった。
胃が確認出来ないって、胃が無いってこと?
心臓が右???・・・えっ?
何も言えないまま混乱していると、院長先生は更に話を続ける。
院長先生
「染色体異常の可能性が考えられます。」
なんとなく、ダウン症では無いなと思った。
テレビで見たことがある、更に短命な染色体異常の病気の子のことがチラッと浮かんだ。
でもその時はそれよりも、
胃が確認出来ないって、どういうこと?どうやって栄養摂取するん???おっぱい飲めないの?
お腹から出てきて生きていけるの?
・・・って、そのことで頭がいっぱいで、その後の先生の話はあまり耳に入って無かった・・・。
それでもなんとなく覚えているのは、
羊水もかなり多くなっていること。それに伴って子宮頚管も短くなっているということ。
急いで転院先を探さないといけないこと。
なんだかよく分からなかったけど、とりあえず転院先を決めて、詳しく検査をしてもらわないと・・・。
帰りの運転は不安でいっぱいで、よく事故らなかったなぁと思う。