前回のおはなし


血液検査の結果、NK細胞活性の数値が高かったことが判明ネガティブ

予想外の展開に落ち込んでたら医院長より治療法はあるとのお話が。

そこで採卵を延期して免疫力を抑える治療からスタートすることになりました。


その治療法とはイントラリピッドと呼ばれるもので主成分は大豆油だそうです。

くわしいことはよくわからんけど、これを投与することで免疫力が抑えられ、着床不全の解消に繋がる可能性があるらしい。

確証されているわけではないですが、クリニックでこの治療をした7割の人の数値が改善されているそうです。

投与法は点滴で、週1回を2週間やればいいだけ。

点滴針を刺される痛みだけで済むならやってみるしかないですよね。


というわけで受けてきました。

時間は40分くらいだったと思います。

とくに気分が悪くなるとかもなく、2回ともケロッとしていました。

せっかく高い免疫力をわざわざ下げるってちょっと勿体無い気がするけど、高いといいってもんでもないんですよね〜。

なんでもほどほどが1番。


ちなみにわたしのNK細胞活性数値は69。

基準値は18〜40です。

先生曰くかなり高い方、とのことでした。


2回目の投与後、10日後に血液検査がありました。

この結果がどうであれ次(1月)からは採卵周期に入ります。