クリニックに通いながら不妊治療を始めて半年になりますが、足繁く病院に通ったり、薬を服用したり、注射を打ったり、どうしても女性の負担が多くなってしまうのは仕方のないこと。
だけど不妊治療は夫婦でするもので、夫君にもその自覚を持ってほしいと思っています。
だからわたしはクリニックに行った日はなるべく詳しくどんなことをしたのか話すようにしています。
注射めっちゃ痛かった!とか採血いっぱいした!とか、内診でぐりぐりされてめっちゃ痛かった!とか。
通院の大変さを大げさに伝えるようにしています😏
それは夫君が「絶対1人は子供が欲しい」って言ったから、わたしも頑張ってるんやぞっていうアピールでもあります。
おかげでふわっとしていた妊活の意識も変わったのか、夫君の私生活もだいぶ変わりました。
定期的におたまじゃくを入れ替えるようになり、ダイエット、夜更かしをやめる、サプリ・薬も忘れず飲んでくれるようになりました。
そしてその意識は、初めての妊娠で流れてしまった子をきっかけに明確になった気がします。
「また二人で頑張っていこう」
と言った言葉の通りに、彼は彼なりに頑張ってくれているし、わたしのことをより気遣ってくれるようになりました。
義理の祖母のお仏壇に一緒に飾らせてもらっているエコーの写真に毎日手を合わせてくれています。
またいつかお腹の中に赤ちゃんが戻ってきてくれる日を心待ちにしながら。
今回の妊娠は残念な結果になってしまったけれど、わたしが妊娠できる身体であることを教えてくれた。
そして枯子卵で、卵の質がよくなかったこともわかりました。
産んであげられなかったけれど、とても感謝しています。
不妊治療を進めながら体質改善もがんばっていきます!