朝、O先生がいらっしゃいました。
O先生:あれ?まだついてる(足の血栓予防のやつ)
私:まだベッドに座るのがやっとでして
O先生:術後…明日で一週間…水は?まだ??
一週間でこれかぁ…頑張ってください
私:はいガンバリマス
そのあとリハビリで初めて立ちました
がしんどい!!血圧下がったのでものの5分も立ってませんでしたが。
そしてそのあとY先生登場。
Y先生:今日二本抜きまーす
私:はっ、はい!(ビビリ全開)
ドレーンをなかでとめてた?のが、引っ張る時イタタタとなりましたが、無事抜けました。
その後ガーゼかなにかぺたんと貼り、傷口のテープも取りました。
…動いて裂けない?
…中身出ない?
こんなビビリまくって訳のわからない質問をしてもY先生は優しく返してくれました
あとは、おしっこの管、腹膜の管、十二指腸の管です、最後の管は1ヶ月くらいあるみたいです
道ができたら抜く、とおっしゃってましたが、
…道?どこに?どうやってワカル?
…十二指腸に刺さってるの、さっきみたいに抜くノカ?
…あれ?1ヶ月入院すんの?
先生が退室されてから疑問がむくむく。。
またいらっしゃったら聞いてみます
私の腫瘍は、右の腎臓、腎門部といわれるところにでき、肝臓、胆嚢、十二指腸、下大静脈を押して鎮座しておりました。
手術で、右腎臓をとり、肝臓と下大静脈と十二指腸をうすーく削ぐようにとり、十二指腸が割けないよう縫い、本来なら
胃→十二指腸→腸
って流れを、胃から食べ物が来た時に十二指腸が裂けて十二指腸に流れ込む膵液が漏れ出てしまうと大変だということで、
胃→腸
↑
十二指腸
なんだこれわかりにくいつまり、胃と十二指腸を切り離し、胃と腸をつなぐ。その繋ぎ目の下?どこだろ?そのあたりに十二指腸をつなぐんだとか。
消化の道が変わっております
多分胃と腸のつなぎめも、落ち着くまで通りが少なかったりして胃もたれするとかなんとか。
怖いのは、膵液が体内に漏れること。
胃と腸がうまくつながらなかったら、高熱が出て痛すぎて、命に関わるらしいです。でも便もガスも出てるからそこはいいとおもうって。
こーわーすーぎー
ほんと、生と死のはざまな手術だったのだとおもいました
明日は、胃の通りを見る検査をします。
そのために立てねばならぬので、リハビリ2回入れましたがんばります