こんにちは~
こぴよがまたまた風邪をひきました。
保育園で大流行りなので仕方がないですけど、子どもはしょっちゅう風邪を引くものなんですね。
土曜日の午後に熱が高かったので、いつもとは違う小児科へダンナに車で連れて行ってもらいました。
ダンナはどうしても車で実家に帰りたいというので、帰りはベビーカーをバスに持ち込んで帰りましたが、寒い日じゃなくてよかった~。
ε=(。・д・。)
日曜日にはお熱も下がって元気になっていました
さて。
モラルハラスメントについて、その後もいろいろ考えました。
モラルハラスメントにはいろいろあって、パワハラやセクハラ、DVもそれに含まれるようですね。
近年、身体的な暴力ではない精神的な暴力である暴言や生活費を渡さないなどといったものもDV(ドメスティックバイオレンス)に位置付けられていますが、加害者である男性をDV夫とかモラハラ夫という表現で被害者の女性がネット上で語っているのをよく目にしています。
DVというと配偶者・非配偶者の男女間の暴力を差しますが、モラルハラスメントは同性間でも起こりえますし、男女関係に関係なく親子間、親戚関係、職場、近所の人間関係などでも起こります。
ブログでおつきあいさせていただいているかたの中にも、モラルハラスメントと言えそうだなぁという状況の中にいる又はいたというかたが何人もいます。
私がここであえてモラルハラスメントを取り上げたのは、モラルハラスメントの被害者であるなら即関係終了にすべきという意味ではありません。
道理が通らない人間がいるのは私のせいではないという確認と、読んでくださっているあなたのせいではないと声を大にして言いたかったからです。
努力しても道理が通じない人間とのやりとりで、距離感を保てずに長い間ダメージをうけると抑うつ状態になることが少なくありません。
打開策がないので絶望的な気持ちに陥りやすいのです。
打開策というのは通常、自分の対応を変えることによって相手に変化を期待するというものが多いので、変化もなくまた加害者から人格否定的なダメ出しをされていると自分がいけないからうまくいかないのかもしれないというような、自己攻撃になりかねないような発想に振り回されていくようになるのです。
こんなときはとにかくモラルハラスメントの加害者と精神的身体的な距離をもつことが大事であると思います。
自分のよいところ、自分の持っている力、支えてくれる人など、自分の自信につながるようなものを思い出すことが重要です。
自分のエネルギーをまずは回復させないと、モラハラに殺されてしまうことがあるのです。
幸い私は、抑うつ状態の中でも、脱出の機会をうかがうことは続けていて、これはというチャンスを逃しませんでした。
あのとき、土下座や説得に負けてあの場に留まっていたら、おそらく今こうして元気にしてはいなかったでしょう。
こぴよを抱くこともできず、失意のうちに人生をダメにしていたことでしょう。
モラハラには距離をおいて、自分を守れる環境をつくって対処することが重要です。
あなたは価値がない人間ではありません。
すばらしいひとです。
大切なひとを大事にし、愛情を注ぐことのできるひとです。
ひとの痛みを感じ、慈しむこと、ねぎらうことのできるひとです。
そのことを忘れないようにしましょう。
モラハラの加害者は私たちがどんなに気の毒に思って譲歩してもなかなか通じないので、距離を保ち、ここは助けてあげようとか、ここまではおつきあいをしようとか線引きして関わるのが一番かもしれません。
もうひとりのおじいちゃんとの関係を私のせい(ココが要注意!)で築けなくなるのはいけないと思っていましたが、ある程度の線引きをしながら様子を見て加減を決めるのがよいと思えました。
対策なしに飛び込んでも、今度は私だけでなくこぴよも苦しめることにもなるかもしれないのですから!
今この時期にこのことを考えることができてよかったと思います。
あぶない、あぶない。。。