こんにちは。



 先日のこぴよの成長とワーキングマザーである私への優しい言葉、ありがとうございましたラブラブ

 心を込めてお返事をしたいと思いますのでもう少しお時間ください。



 さて。

 今日はちょっとショッキングなタイトルで申し訳ありませんあせる

 みなさま、モラルハラスメントってどこかで聞かれたことがあるでしょうか。



 私も聞いたことはありましたし、夫婦間のDV(ドメスティックバイオレンス)という認識をもっていたのですが、今更ですがふと気づいたのです。



 夫婦間ではないですが、わたしもモラハラの被害者だったのかもしれない。


 今はまだ心と頭の整理がついてないのですが、先日、仕事でいろいろ調べているうちにモラハラの説明や体験を書かれているサイトに辿りつき、はたと既視感があることに気づいたのです。



 これって。。。私のかつての生活にも当てはまる。。。



 クライアントのために調べていたはずなのに、いつの間にかすっかり引き込まれてしまい、ひとまず一端深呼吸をして脇に置かなければならないほどの衝撃でした。



 モラルハラスメントの加害者になるひとは、自己愛性人格障害をもっていることが多いようです。



 。。。



 ダンナもそう考えるとモラルハラスメントの被害者です。



 果たして義父は本当にお義母さんとよい夫婦関係を築けていたのでしょうか。

 今となっては知り得ないことですが。

 去年のクリスマスディナーのときに人格障害のことについて話していたら(そんなときにそんな話題、ですよね? 笑)ダンナがぼそっと「親父もそのようなものだよな」と言っていたということを書いたと思いますが、彼も思い当たる節があるようです。



 その後、モラハラ被害者のかたのブログなどを少し読んでみたのですが、なんとも印象的な「夕鶴」という昔話になぞらえてモラハラがよくわかるお話が書かれていました。

 名作でした。

 


 支配したいひとの人格や価値をとにかく劣しめて、自分で考える力や気力などを奪い、相手を支配する。

 


 脱出してよかった。

 生き延びて良かった。

 今の自由や幸せは、脱出したからこそある。

 あの時に死を選ばなくてよかった。

 こぴよに会うためにがんばって本当に本当によかった。


 改めてそう思えました。



 義父は私が死んでも足蹴にして笑うほどまでのひとではないでしょうが、それでもかなりの部分でその「夕鶴」の若者と似ていました。

 夫婦関係なら強く出られるときもあるから、お義母さんはきっと苦労もあったけど私とは違ったのだろうと思っていましたが、亡くなった原因を考えると命を縮めるほどのストレスがあったかもしれないという思いは払拭できませんでした。



 こぴよが生まれてから、義父との関係の再構築についてもずーっと考えていましたが、ダンナは一向にそれを進めようとしませんでした。

 私はそのことが心配でもあり不安でもあったのですが、それならそれでいいのかもという気もしてきました。

 いずれこぴよも義父との関係に悩むことがあるでしょう。

 そんなときは、母として、私はしっかりこぴよを守ります。



 こぴよには自分で考える力、乗り越える力、そして自尊心や愛されていることを認識できる力をしっかり育てていく義務があると改めて思いました。

 成長過程で、自分に自信がなくなる瞬間もあると思います。

 そのときには抱きしめて、「あなたは素晴らしい力をもっている」「あなたはものすごく愛されている」と言葉にして伝えるつもりです。

 


 とりとめもない書き方でごめんなさい。

 なんとなく今の私の決意を言葉にしたくて、思いつくままに書いてみました。





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