「鍵屋甘味処改」シリーズ読書記録 1作目が16歳の高校生こずえが家出して、24歳の鍵師淀川の家に居候する 10日間の物語 母ひとり子ひとりで育ち、家に男性がいる暮らしをしたことがない女子高生が大人の男性との暮らしというのは、普通に考えてあり得ないけれど、お話だと思って、、、 淀川からすれば「捨て猫」を拾い、一時的に預かったような感覚でこずえを見ている視点は結構面白い。 2作目からは、1作目巻末で、母親である夏帆と和解したこずえが高校に通いつつも週末や長期休みに鍵師の助手兼となりの和菓子屋のお茶係として居候する物語。 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫) Amazon(アマゾン) 1〜2,787円 鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 (集英社オレンジ文庫) Amazon(アマゾン) 1〜3,123円 鍵屋甘味処改 3 子猫の恋わずらい (集英社オレンジ文庫) Amazon(アマゾン) 1〜3,450円 鍵屋甘味処改 4 夏色子猫と和菓子乙女 (集英社オレンジ文庫) Amazon(アマゾン) 38〜3,450円 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業 (集英社オレンジ文庫) Amazon(アマゾン) 561円