お昼ごはんは今をときめく三条通りの「文椿ビルヂング」 の中のお店でランチしてきました☆★
そして午後の部・・・
午後はまた京都芸術センターに戻ります。
今回は全国からのまちづくりや職人さんの団体が来られているので、京都以外の地域のことについても触れていました。北は北海道の函館から南は福岡の八女まで6つの団体の代表の方からそれぞれ報告がありました。ほとんどが民間の団体(NPOとか)なのですが、唯一行政だったのが、新潟県上越市 の方でした。上越市の高田城の城下町にある町家や古い建物を残すために行政としての活動について話されました。地元の人や、全国の人にも広めたいという思いが伝わってきました。こんなに熱い公務員の方は久々です。。
そして、次は分科会。
7つのジャンルに分けて、それぞれでディスカッションしていきます。
私が選択したのは「町家の構造特性と改修作法」というないようです。
町家っていうのは伝統工法で建てられています。(というか戦前までの建物はすべて)
現在の在来軸組み工法っていう現在一般的に建てられている木造住宅の工法っていうのは、戦後の建築基準法が施行されてからの工法で、イギリスの木造の工法をもとにできています。。。
知らんかった・・・(◎O◎;)
在来軸組み工法っていうから昔からあると・・・
(多分多くのプロの方はご存知かとおもいますが^^;私が無知なだけで・・・)
話それましたね(笑)
町家と戦後の木造住宅とは構造特性(力の負担の方法)が違うので、伝統工法の家を改修するのには伝統工法で改修しないといけないが、構造計算は?実際のところどうなのか?
そういうことについて議論、話合いしました。
↓分科会の様子
最後にそれぞれの分科会の内容について代表の方が報告をし、まとめをして
閉会しました♪
はーつかれたけどとってもためになりました。
<まとめ>
京町家は全国的にも有名で、ブランド化していて、住みたい人が増えてるそうですが、他の地域は町家や民家に住む人がおらず、壊されていく問題が非常に深刻です。
他の地域にも味のある町家や民家はありますよ♪
また、町家に住むとなると生半可な気持ちでは住めません。町のしきたりとかもあるし・・・古い建物なので、虫はでやすいと思いますし、何より、夏暑くて冬寒いし。。。
覚悟できる方はおススメします♪
ここまで読んでくれたかたありがとうございます。
感謝でございます^^
また明日からネタ探し♪(笑)