みなさまこんにちは、お久しぶりです。
きたる10月31日は、１年の内私が一番大好きなイベント、
Halloween
です
アメリカに憧れ、「自分は連邦捜査官だ」と真顔で幼い私に言ってのける母親に育てられた私は昔から、主にアメリカで盛んなイベントにごく自然に触れていました。(通っていた幼稚園がアメリカナイズされたところだったと言うこともありますが…おかげで小学校に上がるときに日本語の歌を知らない、ひらがなが書けない、日本語ではわからないが英語ではわかる単語があるといった苦労もありました)
ですから、ハロウィンのみならずクリスマスもイースターもサンクスギビングも、その他諸々もとても身近で大好きなイベントです。
ことハロウィンに関しては、仮装をする楽しさやお菓子がもらえる嬉しさ、なによりその雰囲気が大好きで、小さい頃から一年間のイベントの中で一番好きなものです。
この何年かで、日本でもようやくハロウィンが周知され、今の時期に街を歩けばジャック･オ･ランタンやオバケ、ガイコツなどのハロウィンらしい装飾が至るところに施され、お菓子を入れる小さなジャック･オ･ランタンのバケツが100円で購入できるようになりました。
私が幼稚園生、小学生だった頃にはありえなかったことです。(友人に「ハロウィンパーティーしよう」と持ちかけても「なにそれ？」でした…１から教えてしっかり"本来の意味で"楽しみましたが)
ハロウィンのお菓子も、お菓子を入れるバケツも、装飾も、アメリカから個人輸入をするか、アメリカ現地に足を運ばなければ買うことができなかった当時に比べると、今はとても便利で手軽にハロウィンを楽しめるようになったと思います。それは私にとって、とても素晴らしいことです。
しかし、昨今の日本におけるハロウィンは私の知っているそれとは少し異なるように思えるのです。
今日、インターネットのニュース板で、指原さんが「ハロウィンをめちゃくちゃ楽しみにしている人とは付き合いたくない」と仰ったと読みました。(「えっ」と思ったので彼女のTwitterも拝見しました)
それだけを切り取ると、そのままの意味にしか受け取れませんが、恐らく彼女の仰りたいことは「ハロウィンを本来の意味としてではなく、ただ集まって騒ぎたいがためにハロウィンを楽しみにしている人とはあまり付き合いたくない」ってことなのかなぁ…と考えました。(まぁ私は指原さんではないので真意はわかりませんが)
ただ、ここ何年かで話題になる「日本におけるハロウィン」のみを見て持つ意見としては、至極まっとうなもののように思えます。
渋谷などの人の多く集まる場所に仮装して繰り出し、騒ぎを起こして警察沙汰になるといったニュースが、ハロウィンの時期には必ず報じられます。そういった人達の中に、はたしてどれだけハロウィンを知っている人が居るでしょう？
全てを型に嵌めたいわけではないですが、本来のハロウィンの意味も知らず、仮装をする意味も知らず、ハロウィンという名目でただ集まって騒いで暴れたい人たちに、私の大好きなハロウィンを汚され、評判を落とされることはとても不愉快です。
そしてなにより、このように一緒くたにされて嫌がられてしまうことも。悲しくてたまりません。
ハロウィンが大好きな私ですが、私もこの時期に渋谷や、その他人の多く集まる場所に仮装をして繰り出したいとは思いませんし、そのような場所に好んで繰り出すような人と仲良くしたいとも思いません。
ハロウィンが認知されてきたことはとても喜ばしいですが、どうか本来の意味で楽しんで欲しいと願ってやみません。
特に今の時代、誰もがスマホという手軽に情報収集を行うことが出来るツールを持っています。
ほんの少しでも、「ハロウィン」と調べてみるという考えは持てないものでしょうか…(持てないし、持つ気も無いからそんな騒動を起こすのでしょうが)
ハロウィンだけでなく、クリスマスや成人式、サッカーの試合などで度々問題視される一部の愚かな日本人。彼らと同じ人種であることがとても恥ずかしく思うと同時に、ああはなるまいと思う今日この頃です。
ハロウィンとい名目で、ただ集まって騒いで暴れたいだけの人たちなんて悪霊に連れ去られてしまえばいいんだ！
ハロウィンは暴れるためのものでも、騒ぐためのものでも、ナンパ待ちするためのものでも、盗撮や痴漢、その他自分の欲求を満たすためのものじゃないんだぞ！！！
ちなみに私は今年、大好きなDEADPOOLのお嫁さん、サキュバスのシクラーの仮装をします。しました。(ここまで言っておいて仕事の都合上26日にハロウィンパーティーを仕事仲間と行いました)
かわいいデップーちゃん。だいすきです。(デップー自体も中の人２人も笑)
