昨年、初めて神奈川予選を勝ち抜いたSC相模原

今季もJ3在籍ということで、県予選から勝ち上がっていかなければならない状況

今回の対戦は社会人関東リーグ1部所属の東邦チタニウム

相手チームには元SC相模原戦士、鈴木4兄弟の1人である鈴木将也も在籍

ずっと以前の県予選では横浜猛蹴に県予選で不覚をとることもあっただけに、油断のならない一戦でした

ゲームはターンオーバーをすることもほぼなくリーグ戦と同じようなガチメンバーで臨み、2-0での勝利




前半に伊藤のクロスに瀬沼が頭で合わせて先制

後半もCKから山下がすらしたボールを伊藤が押し込んでの追加点

後半にはDFラインとGKの連携ミスで危ない場面もありましたが、決定機を作られることはほとんどなく、危なげない勝利だったと思います

特にFW起用の2人に得点が生まれたことは、今季のやや得点力不足からすると明るい材料と思えました

また、この日で特に目についたのが中盤のアンカー起用だった西山

フィジカルが強くなったこともそうですが、それよりも相手からすると「いやらしい」プレーが随所であり、攻守の要としての存在感が際立っていたように感じました

第1試合では同じJ3のYSCC横浜を3-1で破った桐蔭横浜大学と決勝に進出

5月12日(日)に三ッ沢にて決戦となります

J2在籍で初出場、昨季もJ3として出場した国内唯一のオープンなカップ戦

ぜひとも今季も本選出場を果たしてもらいたいところです


閑話休題

この日の平塚総合公園は天皇杯の神奈川県予選、イースタンリーグの横浜ー巨人、Bリーグの横浜ー名古屋がそれぞれ開催

コンプリートは現実的には難しいところですが、天皇杯⇒プロ野球⇒天皇杯とハシゴし、スポーツ観戦に充実した1日となりました






もう1つ、どうでも良い話

サッカーの公式記録を見ていて気付いたのですが、前半の瀬沼の得点

公式記録ではシュート0なのに得点1

・・・どう見ても伊藤のクロスにあわせたヘディングシュートだと思うのですが何故でしょうね

お分かりになる方がいらっしゃればコメントをお願いします