またもやお久しぶりのUPです
暑いなか、渋谷まで出かけてまいりました！
非常の人 何ぞ非常に ～奇譚 平賀源内と杉田玄白～
7/13(土) 14時開演 渋谷パルコ劇場
佐々木蔵之介さん演じる 平賀源内 と
岡本健一くん演じる 杉田玄白。
タイトルだけ見るとなんだか堅そうな時代物…！？って思っちゃうんだけれど。
第一幕は、陰間茶屋が舞台。
陰間茶屋… 今でいう、ゲイバーみたいなとこかな
蔵之介さんと小柳友くんのキスシーンまで飛び出して！
岡本くん演じる杉田玄白はなんだか無邪気でかわいいし、
時代物はどちらかというと苦手なんだけど、
とてもとっつきやすい脚本になってました。
とにかく蔵之介さんが素敵！！
やっぱり舞台の人なんだなぁ～とあらためて実感。
ドラマで見るより、とっても生き生きしてて。
圧倒的な存在感で観客をお芝居にぐいぐい引き込んでいってくれます。
岡本くんの芝居は実に２０年ぶりくらいに見るのかな～。
なにしろ、村井国夫さんとの二人芝居「蜘蛛女のキス」以来なので。
今回、事務所の反対を押し切って、バッサリと剃髪までしちゃってます。
頭のカタチ、きれいだったな～ ←！
そして、篠井英介さん！
とっても艶やか！！
女形、男性役、一人で五役をこなしてるんだけど、
女性の時、男性の時の立ち居振る舞いや声が全然違ってて、
うーん、さすが！！
篠井さんの演じる女性はほんとに所作も美しくて素敵なんだな～。
ラストは不覚にも涙してしまいました。
源内と玄白、歴史の授業程度の知識しかない私でもとっても楽しめて、
マキノノゾミさんの見事な演出にも感動でした。
蔵之介さんの舞台、またぜひいきたいなっ！
そして、この日は、先行抽選に申し込んでたお芝居の当落の発表もありました。
かもめ
演出 ケラリーノ•サンドロヴィッチ
主演 生田斗真
ジャニメン主演の舞台はとにかくチケットがとりづらく…
今回も半分あきらめつつもダメもとで申し込んでいたんですが。
見事に当選
チェーホフの かもめ は、これまた20年くらい前に
岩松了さん演出、柄本明さん主演の舞台を見に行って以来。
今回はどんな演出になってるのか、そして斗真くんの生のお芝居、
とっても楽しみっ！！