ベトナム研修旅行 第3日 その3 それぞれの思い | 理系税理士 佐原三枝子のラジカルトーク

理系税理士 佐原三枝子のラジカルトーク

宝塚で開業している女性税理士です。
経営や税務に関することはもちろん
季節のエッセイや
トレッキングやアウトドアの趣味のことも書いています。

公式の行事が終了し
真夜中に日本へ立つ飛行機の時間まで
市内を散策しました。
 
まずはいきなりスコール。
 
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間一髪で
昼食を予約していたイタリアンレストランへ
駆け込むことができました。
 
ここは
サイバーエージェント出身の
日本人のご夫婦が経営しているとのこと。
 
なかなか予約が取れない人気店です。
 
 
現地の人たちは
奥様のランチ会やおしゃれなカップルばかりで
お品が悪いのは
私たち日本人の一行くらい(笑)
 
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この後
ベンタイン市場へ
 
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観光客も多いですが、
地元の人のためのれっきとした市場です。
 
活気と湿度でちょっとくらくらします。
 
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岸上さんは慣れたもので、
楽しく値切り交渉を進めます。
 
値切りも気持ちよくできる!
DNAに商いの要素が入っているとしか思えない(笑)
 
 
 
そして、どうしても最後に行きたかった場所。
 
ビテクスコフィナンシャルタワーにあるサイゴンスカイデッキから
暮れなずむホーチミンの町を眺めること。
 
 
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ビルの窓に明かりがあまりないのは
もしかすると、残業を好まないベトナムの人たちの気質なのかもしれません。
 
 
 
香港や上海、シンガポールはエネルギーの使いたい放題でした。
ビルの窓の明かりが消えることはなく
派手なネオンサインだけでなく、
レーザー光線のショータイムまであります。
 
 
ベトナムでも、森林が切り開かれ、街が拡大していきます。
 
経済は、拡大することでしか安定できないモノだとしても
それでも、
持続可能な成長をともに模索していきたい。
残業で不夜城にならなくても
お昼寝の習慣があってもいいじゃないですか!
 
 
 
ベトナム最後の食事は日本食。
 
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写真一番右奥はシステムギアベトナムの芦田社長。
 
私たち カルガモの子供みたいな集団を引き連れて
3日間温かく面倒を見てくださいました。
そして、すべてのスケジュールの予約をセットしてくださったのも
芦田社長。
最後に、空港で座席の場所までとってくださって
本当におんぶにだっこでした。
ブログの中で失礼ですが、心から感謝を述べたいと思います。
 
芦田社長とお話していて感じたのは
ベトナムの人たちへの深い愛情です。
彼らを心からパートナーとして信頼しているからこそ
みんな彼についていくのです。
国が違っても、
人と人の基本は、
違いは違いとしても、互いを心から尊重すること。
 
 
最後に、みんなの思いを一人一人発表して
夕食は終わりました。
 
もう一度ベトナムにきてみたい
初めての海外で、とても刺激を受けた
 
それでも、あまりに体験が濃縮されすぎて
うまく言えない。
 
きっと、これからの経営の中で
今回の旅行の場面、場面がフラッシュバックのようによみがえり
役に立っていくのだろうと確信します。
 
 
 
ベトナムで買ってきた民芸品です。
 
指先にちょこんと止まらせて
揺らしても、絶妙のバランスで落ちることはありません。
 
 
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トンボはベトナムでは吉祥のシンボル。
一つ一つ手作りされ、絵付けされています。
 
昔の子供のおもちゃみたいなものだと思います。
 
こんな小さなものにも
正確な重心を持たせ、
美しく絵付けをするベトナムの人たちの繊細さに
共感となつかしさを覚えます。
 
 
また行きたいです。
今度は、純粋にビジネスで!!
 
 
 
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