立春
新暦で２月４日から１８日ごろ
立春に入った瞬間から
厳しい寒さ！！
というより、大寒の最後の土日が
半そででも着たくなるくらいの陽気だったほうが
異常だったかもしれませんが・・・
宝塚でも、立春とは名ばかりの雪空。
六甲の山並みは雪雲に覆われて
水墨画のように色を失っています。
こんなに寒いのに、雪は雨に変わってしまい
六甲の南側の地域では、珍しく積もった雪ですが
シャーベットみたいになってしまいました。
触れると、はらはらと壊れてしまう
はかない薄氷のもろさを接写してみました。
この寒さの中で
水仙とパンジーが咲いていますが
水仙は茎が折れ、
パンジーは耐え忍ぶような姿に・・・。
それでも、春が来ることを確信しているから
寒さに耐えて花をつけているのですね。