立冬 次候 地始めて凍る(ちはじめてこおる) | 理系税理士 佐原三枝子のラジカルトーク

理系税理士 佐原三枝子のラジカルトーク

宝塚で開業している女性税理士です。
経営や税務に関することはもちろん
季節のエッセイや
トレッキングやアウトドアの趣味のことも書いています。

立冬 次候 地始めて凍る(ちはじめてこおる)
新暦11月12日から16日ごろ
 
今日は七五三をされる家庭も多いのではないでしょうか。
 
宝塚ではうらうらと晴れ、よい日和になりました。
 
朝、はかま姿の5歳のお祝いの男の子が
両家のおじいちゃん、おばあちゃんから
お父さん、お母さん、まだ若いおじさん、おばさんと
たくさんの大人に囲まれて神社に向かっている姿を見ました。
みんなの大切な「ちびっこ」なんですね。
元気に大きくなってください。
 
 
 
では、恒例の写真を・・・
 
 
イメージ 1
 
 
まだ昼過ぎというのに、太陽の光は赤みを帯びています。
柔らかな秋の日差しに野菊はよく似合います。
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
赤く色づいた蔦にも長い影が表情を作ります。
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
落ち葉やクヌギが降り積もる地面に
秋の日差しが差し込んで
幻想的な光景を見せてくれました。
 
まもなく土に返っていこうとする枯葉が
金属のような光沢を放ちます。
 
この写真を撮るとき
消えいく前の一瞬の輝きに立ち会った、という
緊張がありました。
 
 
 
ところで、
去年の「立冬 末候」から始まった
「日本の七十二候を写真で綴る」も
まる一年となり、これですべての候をめぐってきました。
 
私事ですが、まもなく50歳。
 
意図したわけではありませんが
40代最後の1年を「候」とともに巡ったことになります。
 
拙い写真と文章に
1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。
 
次からの企画をまだ考えていないのですが・・・
本業を離れて、なにか右脳を刺激することは
書いていきたいですね。
 
どうかご期待ください!
 
ブログランキングに参加しています!
下のURLをちょこっとクリック。お願いします!
https://localkansai.blogmura.com/takarazuka_town/←にほんブログ村