〜術後４日目（2024/4/2）〜
本来であれば今日が退院予定でしたが、明日になりました。
この日、朝方、ガスがでました
けっこう大きめのが2回
出た時はでた〜！って叫びたいくらいの感じでした
そういえば書いてなかったんですけど、寝ていてもお腹が痛かったのは手術翌日まででした。その後からは立ち上がる時に激痛が走るのと、歩く時に痛いのと、あと腸が動く時にイタタタって感じでした。腸が動くたびになんか胎動と同じでわかるんですけどその度にお腹痛かったです
今も（術後10日目）ですが、便やガスがでそうになるちょっと前が腸が動いてるみたいで、イタタタってなります。
この日、やっとシャワーを浴びることができました。シャワーを浴びる体力がギリギリあったという感じです。浴びた後は気持ちよさとともにとても疲れを感じました
食欲も半分くらい食べれるまでになりました。
夕方、先生との退院前の診察と手術の説明がありました。内診では特に傷もお腹の中も問題ないとのことでした。ドレーンの穴を塞いでいたテープ以外、全て外してもらったんですが、テープを外す時、先生と看護師さんと研修医の方3人で、お腹のテープをはがそうとこちょこちょするので思わずキャハハハと笑ってしまいました久しぶりに笑った気がします
笑うって大事ですよね
無事にテープを剥がしてもらい、その後は写真を見ながら手術の説明でした。説明の時は、研修医の先生も勉強の為に同席されてました。
「写真平気ですか？」と聞かれ、心の中で（韓ドラの）キムサブでけっこうグロい手術シーン観てるから平気！と思いながら「大丈夫です」と答えました。
1番驚いたのは右卵巣が、野球のボールみたいにパンっと腫れてました直径7.8cmくらいあったみたいです。それを割ったあとはチョコレート嚢胞と呼ばれる茶色いものがドロドロしていました。筋腫も子宮の中と子宮の外にも飛び出していて、腸とかにも癒着していたから「はがすのが大変でしたが丁寧に丁寧に剥がしましたよ」と言われました。
筋腫は変性をおこしていて一部腐ってボロッとしていました。
左卵巣も変な色というか少し腐ったような壊死したような感じでした。
子宮の中に小さなポリープも2つあったみたいで、「ポリープ含め全て病理検査に出します。結果は後日になります。」と言われました。「先生、万が一ポリープが実は癌だったとかもありますか？その場合どうなりますか？」と聞きました。「大丈夫だとは思いますが、絶対にないとも言えないです。万が一悪性のものだった場合は再度治療や手術が必要になってきます。」と言われました。
たぶん大丈夫だと思うんですけど、結果がでるまでドキドキしています
術後の生活について言われたこと
①重いものは１ヶ月は持たない
②性行為は３ヶ月はしない
③自転車は１ヶ月は乗らない
④車は、急ブレーキを踏む時にお腹にぐっときて痛みでブレーキ踏めないことがあります。事故をおこす危険がありますので、自分が急ブレーキ踏んでも大丈夫だ！って思ったら乗っていいです。
⑤仕事は事務系なら自分が回復したと感じたなら無理のない範囲でいつからでも。力系なら最低でも１ヶ月後から。
こんな感じで言われました。車の判断が難しいと思いましたが、退院して2週間後くらいから近場を運転して、１ヶ月後から少し遠いところも運転するようにしようとなんとなく思いました。
仕事は私は2つしてるんですが、1つは在宅勤務の事務作業なので、そっちは4/8から復帰し、もう一つが体を動かす仕事なのでそっちは、GW明けからにすることにしました。
ホルモン補充療法は術後１ヶ月検診の後からと言われました。乳癌検診の結果を持ってくるように言われました。乳癌が怖くて怖くて、「前の先生に、ホルモン補充療法をすると乳癌リスクが2倍になると言われたんですが不安です」と伝えたところ、「2倍というか若干上がるという感じです。ただそのリスクは喫煙や飲酒、肥満の方が高いですよ。」と言われました。ちょっと安心しつつも、この乳癌リスクへの恐怖を退院後かなり引っ張って2週間ほどメンタル最悪でした。それはまた別で綴りたいと思います。
術後１ヶ月検診の予約をとってこの日は診察は終わりました。
この日も便はでず。あと、私は術後ずっと微熱がありました。ずっと37.0〜37.5くらいでした。
結局退院前日の夕方まで微熱は下がりませんでした。明日退院正式に決まったから迎えにきてほしいと母に連絡したところ、「微熱もあるし便もでてないのに退院していいの？先生にもう１回聞いてみなさい」と言われました
すでに先生は帰っていたみたいなので、看護師さんに相談しましたが、「血液検査と結果、特に異常はなかったので先生も退院許可だされたので大丈夫だと思いますよ。何かあれば退院後、電話してください。」と言われました。
明日、
がでることを祈りながら、入院最後の夜を過ごしました。