今日も北印旛沼でヘラブナ釣りです。

 

と言っても最小限の野鳥撮影用の機材を持参しています。

朝、釣り場に到着して車から降りると、目の前にまたしてもホオジロが!

そぉ~っとスカイラインのトランクを開けてカメラを取り出して撮影。

 

朝日をバックに逆光でイイ感じで撮れました♪

う~ん、ホオジロはかわいくていいな~。

 

 

 

先にロッテさんが到着していて釣りの準備中でした。

右隣に釣り座を構えてスタートです。

 

 

SHIMANO 頼刃またたき十・五尺

道糸3号、ハリス2号、針 強靭エアロ15号

餌はいつも通りの新べらグルテン底80cc+凄グル20cc 水100cc

水深はおよそ70cm

 

 

 

無風で水面ツルツル。

しばらくして尺くらいのマブをスレでキャッチしたけど

波が立たないと釣果は期待できません。

 

 

 

 

釣り場に入るときに野ばらの棘でうっかりダウンジャケットに穴が(汗)

中から羽毛が出てきてしまうというのは初めての経験です。

 

これとは違うんですが、

以前、衣類が安く買えるサ〇キでダウンジャケット500円という

信じがたい格安品を購入したことがあるんですが、

着始めて数日後、縫製の隙間から化学繊維が出てきたことがありましたw

何がダウンだよ、おい!って感じでしたが、

500円という値段では文句を言う気が起きませんでしたw

 

 

 

 

 

 

何か鳥が出現しても写真が撮れるようにと超望遠ズームレンズ付きカメラを持参しています。

 

 

 

 

 

ふと上を見上げるとトモエガモの群れが旅立ちの準備をしているようでした。

団子状に群れで飛ぶ姿は冬の間よく見かけましたが、

このフォーメーションは渡りのときの飛び方だと思います。

まもなくロシアまでの長旅が始まります。

この冬は日本に6万羽以上飛来しているそうで、その大半はここ北印旛沼です。

 

 

 

カンムリカイツブリのメスが近くに現れました。

釣台の下で水面スレスレにカメラを構えて撮影。

この白っぽいのはメスですが、赤黒く婚姻色に変わったオスも見かけました。

次回釣行の際には本気でオスの撮影をしてから釣りに入ろうと予定しています。

ぜんぜん波が立っておりませんw

写真撮るのにはいいけど、岸際の浅場でのヘラ釣りは波が立たないとねぇ・・・。

 

 

 

 

釣れなさそうな雰囲気だったので、カメラを持ってその辺をブラブラしてみました。

 

 

 

アオサギ

この鳥は自分が野鳥撮影を始めた18歳のときには、ほとんど見かけることがなく、

見つけたとしても非常に警戒心が強くてまともに撮れなかったんですが、

今ではどこにでも居て割と簡単に撮影できるようになりました。

 

 

 

 

 

ツグミ

この鳥もロシアから渡ってきている冬鳥です。

ゴールデンウィークが始まる頃に帰り始めて、連休明けには「あれ?居ない!?」という感じです。

冬鳥の最終ランナーってな具合ですかね。

 

「故郷に帰るとコルホーズでの農作業が待っているので、なかなか帰りたがらないのでは?」

という話をかみさんとよくします。

我が家ではツグミの故郷はまだソビエトなのですw

 

 

 

 

釣り座に戻ると風波が出ていました♪

強風で仕掛けの投入が難しくなったので、竿を八尺にチェンジ。

 

 

 

 

 

ウキが動き始めてヘラブナモドキが釣れました。

 

 

 

 

 

またしてもヘラブナモドキw

 

 

 

 

 

来ましたヘラブナです!

サイズ計測すると40cmに5ミリ足りませんw

 

 

 

 

 

これはクロマブってやつですね。

 

 

 

 

またまた来ましたクロちゃんです!

 

 

 

 

 

これはロッテさんが釣り上げた「赤へら」?

昔そういう名前のへら餌がありましたね。(あれ?今でも売ってるかな?)

 

 

 

 

風と波がさらに強くなってきて、釣りを成立させるのがキビシー状況に。

ロッテさんと何処かへ移動しようと話し合い、撤収開始。

 

 

 

 

同じ北印旛沼の別の場所にやってきました。

風は後ろからなので、とっても釣り易いです。

 

 

しかしジャミアタリだけで残念な結果に。

左隣のロッテさんはマブとクォイを釣り上げていました。

まあ巨ベラの居そうな場所で竿を出してドキドキできただけでも楽しめました。

 

 

 

本日の釣果

 

ヘラブナ x 1

マブナ x 7