日比谷ミッドタウンのTOHOシネマズで中継、というまずまずなスケジュール。
本編のほうはさておいて、ちゃぴのサヨナラショー。
トップ娘役就任の「ロミオとジュリエット」の「いつか」から。
なんていうか、今思うと一人の少女がタカラジェンヌになっていくことに沿ったような内容の歌だと思った。
未来に夢を見て歩むところ。
ベルばらのロザリーで「ばらベルサイユ」、オスカルを思う歌。
舞音、1789とこのへんはちゃぴのトップ期間の代表作かも。
楽屋にもどると龍さんが待ってそうな気がしたのは私だけ?
このままちゃぴが歌うだけで終わっちゃいそうな気がしたけど、そこですーさまがせりあがってきて銀橋を渡りながら1曲。
実力のある組長にふさわしい舞台ですばらしかった。
うしろでね、ありちゃんとかときちゃんとか、下級生が2組デュエットダンス踊ってて、それをバックにっていうのかっこいい。
組長が組長のまま退団するのを見るのは初めてかも。
そのあとにDreamGirlsをちゃぴが歌って、みんなが一緒になって…ていうのもよかった。
頑張ってきたトップ娘役と組長をみんなで送り出そうっていう気持ちがあふれていて、いいサヨナラショーだった。
この2人だからこそ出来上がった今日のこの日なのかなと思える。