子どもの自己形成空間 | おやこ絵本ぴよぴよ 

おやこ絵本ぴよぴよ 

本北方の地域文庫は閉館しました。
2020年度からは市内各地でのイベント開催を中心に活動していきます。



土曜日は『みんなでつくる♪おはなしコンサート』の


パネルシアター&楽器作りワークショップでした。


1名お休みで合計15人の子どもたちが参加しくれました!


ありがトゥー!



子どもたちの描いたパネルシアターの絵人形がかわいくてかわいくて!こういうの大好き!

ツボにはまりすぎてぬいぐるみが欲しくなってしまいました。










講師の皆様、当日もさることながら、ここに至るまでの下準備、誠にありがとうございました(^_^)
おかげさまで、とても良い講座になりましたね。子どもたちかなり前のめりで楽しんでくれました。



感動でむせび泣く尾山先生。




(嘘です。突然アレルギー性の鼻水が止まらなくなったのです。心配です)




学校の学芸会との大きな違いは


・年少~五年生まで、異年齢で力を合わせている
・それでいて少人数
・教育目的ではないのでイヤイヤやらされている子がいない
(ああ!いま思ったのですが、私はいつもいつもいつも、PTAとか何かの係とかはやりたい人がやればいいんじゃないかなあと思うことが多いのですが、そういうことが全く許されない世の中なのは、この辺が発祥地なのではありませんか!?ちがいますか!?そんなこといったらやる人いなくなっちゃうじゃないなんてこと言う人が一番悪いんですよ。いますよ。やりたい人。絶対。そもそも誰もやりたくないような価値のないものならやらなければいいし、それでも絶対やるべきものなら、やりたい人はいますよ絶対。やる気のない人の愚痴を聞きながら、だらだらだらだらだらだらだらだら何かやらなきゃいけないことが苦痛で苦痛で仕方ないんです!にょろ~(>_<)蛇足でした。)



というところかな?




古い本ですが・・・
今回、企画が通ってから、自分の意識を付け焼き刃で高めようと思いこちらの本も読んでみたの。
(知識ではなく心構えとしての意識ね)



子どもの自己形成空間―教育哲学的アプローチ/川島書店
¥1,944
Amazon.co.jp



今回のワークショップでいうと


実は


2時間という限られたワークショップそのものではなく



ワークショップが終わってから、日が暮れかけたさっむい庭で



子どもたちが異年齢のごちゃまぜのまま、みんな一緒に外で遊んでたのですが
(大人達はまだ館内でコンサートの準備をしていたので・・・)




それを見て「これだよね。」と私は思いました。




子どもの自己形成空間。




小難しい言葉で250ページに渡って論じられていたけど、センセーこれですよね!?




1日のおまけみたいな時間に大切なものが詰まっていました(^_^)



面白いな。