除夜の鐘。ゴーン。
もうすぐ1年が終わります。
河合隼雄さんが、人生は一冊の物語であると書かれていましたが
自分の意志で自分の物語を書けるのは何歳くらいからでしょう。
家庭環境に大きく左右されるところです。
よく言われることですが、起こる出来事は自分で選べなくても、それをどう捉えどう活かすかは自分で選べる。
ホントそうな。と思う今日この頃です。
20代で出産して、断ち切られるように仕事を失い、子育て一段落したら40代になっており
は~、あとの人生どうしよう。と考えた結果が今のぴよぴよに繋がっているわけですが・・・
40才~60才まで20年現役として
これから書ける自分史が全20巻。
全てのタイトルが
「何もしませんでした」
と、なるのだけは絶対に嫌(>_<)
と、かなり切迫していたんですよね。40才の私は。そうじゃなきゃいきなり一戸建ては借りてきませんね。
40才~現在44才までの5冊には、子離れや、竜宮城から戻り玉手箱を空けた後の自分探しや、ぴよぴよ関連や、家族の再構築などにまつわるタイトルが付く感じですが
まあ、作者が自分なのでどうしても素敵な内容には仕上がりませんが、ぐりぐりぐりぐりと自分で書いてる大変さと喜びはあります。
以前地域新聞の取材に来て下さったMさんに「ぴよぴよ自体が原さんの創ってる本なんですね」と言い当てられ、本気でそういうつもりでやってたので逆にすっっっごく恥ずかしくて取り乱しましたが、でもホントにそうなんですよね・・・。あそこはそういう場所なのです。
子どもたちが読む本だから嘘は書きたくないし出来る限りの理想を追いたい。
来年も色々とご迷惑をお掛け致しますが皆様どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
・・・と、その前にクリスマスコンサート(ノ´▽`)ノメリーメリー!
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