大人絵本と中国茶の会 | おやこ絵本ぴよぴよ 

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本北方の地域文庫は閉館しました。
2020年度からは市内各地でのイベント開催を中心に活動していきます。




本日は「大人絵本と中国茶の会」でした。





シャポーがお休みでお楽しみのお茶菓子が買えず・・・パンになりました






今回のテーマは『赤ちゃん絵本』


「原さん疲れてるみたいだからおんぶとか抱っこの絵本借りてきてあげたわよ」



あざーす!




と思ったものの、わたし先生に「つかれた~」というお話しはしていないはずなので、



ブログに何か書いたかな?と考えながらも、おじいちゃんの3度目の引っ越しが来週になった、という話を改めてさせていただいたら



そのまま介護トークへ突入。ごめんね、Aさん



わたしは周囲に恵まれていて「介護」なんていったらバチがあたるくらい楽しちゃってるのだけど、嫁がこんなな分、おじいちゃんには色々申し訳ない。





散々そんな話をしたりしなかったりした後に・・・




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とかの擬音の部分をどう読むかを考えました。



字よりも絵を見よ。

ベースになる読み方をきちんと決めてから他の場面に変化をつける。


擬人化されている動物のキャラクター(特徴)を見分ける


等など。


先生の、母親憧憬、という言葉が気になったので今月は少しそれ系の本を読んでみようと思います。



先生の下さった資料にブックスタートの活動についてのものも含まれていました。
http://www.bookstart.or.jp/



以前、東部公民館でブックスタートについての講座を受講したのですが・・・



ブックスタートに関わるボランティアをやりたい人はたくさんいると思うし、
場所も時間もある。色んなご意見があろうと思うけれど、わたしは賛成。



でも市川市の出生数を見る限り1人に一冊、絵本を購入する予算は難しいかな、と思う。



それで・・・代替え案として



ブックスタート事業では乳児健診の場で1人1人の赤ちゃんに、ボランティアさんが直接絵本を読んであげるのだけれど(そして全員に絵本を一冊プレゼントする)



絵本をプレゼントするのは無理でも、その場で・・・


赤ちゃんの名前で図書の貸出カードをプレゼントしてあげたらどうだろう。

それなら、もともと無料の物だし(出来れば赤ちゃん用の可愛らしいデザインの物が欲しいけど)


その場に図書館の絵本をいっぱい揃えておけば、乳児健診でひとりひとりに読んであげる、という部分はクリアできるし、

返却が手間だという方以外へは、貸出もしてあげるの(もちろん一番近い返却BOXの場所や赤ちゃん向けのお話し会を開催している場所も教えてあげて)


赤ちゃんとお母さんが、図書館へ足を運ぶきっかけ作りになるからとても良いのではないかしら。



と、なんでも〝言う〟だけなら簡単なんだよね~(^_^)
誰が笛吹くの?って話ですよ。


でも、ぴよぴよが健診の場に赤ちゃん絵本の出張コーナーを作るだけなら出来る気がする。読み聞かせも出来る。ベビマも実はできる。その時に各図書館や支援センターの情報を紙媒体で差し上げることもできる。


出張、は来年度やろうと思っていることのひとつだから何か考えてみようかな。
本当は健診ではなく、図書室やこども館の無い地域に〝紙芝居屋さん〟になって出没しようかなと考えているのだけれどもねヾ(@°▽°@)ノ うしし。



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