私は二階堂担なので

どんな言葉を並べても『擁護』になってしまうかもしれないけれど

 

よくあるテレビの一部分だけで

あれこれ言われるのはやっぱモヤモヤするし

 

本当の二階堂高嗣がどういう人なのかは

身近な人しかわからないだろうなとも思ってます。

 

だけど、これだけは残しておきたいので

 

一度消してしまったブログの記事ではありますが

復活させたいと思います。

 

少なくともニカはファンにはとても優しい人です。

 

ニカスマイルは最強

2013年11月17日


テーマ:二階堂高嗣

ニカスマイルは最強・・・そんなのわかりきったことでしょ?って言われそうですが。

 

いや、本当に最強なんだって思ったのよ。

というか、二階堂さんのすごさを思い知った出来事が今回ありました。

 

2日目のことです。

 

ライブの後半、7人が一緒のトロッコに乗ってアリーナとスタンドの間を歌いながら

廻ります。

曲が何かとか、詳しいことはネタバレになるので伏せますけどね。

 

で、私らのいた3塁側はまあほぼ終点近いと思ってください。

 

ライブ全部を通して、前にもふれましたが

正面のステージに近い花道ではありますが

メンバーはどちらかというと通過するって感じで

あまり立ち止まらなくてね。

まだ手を振ったりして通ってくれるならましな方で

実はこの日千賀さんはあんまりこの場所でのファンサはなかったんですよ。

 

圧倒的にガヤ、タマ、みっくんファンが多かったのは事実ですけど。

前列はほぼそのうちわでしめられてたし。

もう人数的にもファンが少なくなってきてる場所ではありましたけどね。

 

千賀さんが近づいてきても、アリーナにアピールはあるけど

スタンドを見ないということが本当に続いていて、

娘はちょっとテンション下がってきていたんですね。

私ですら「あれ?千賀さんこっちはスルー?」ってずっと思ってたほどだったので。

 

そんなときトロッコが近づいてきました。

千賀さんはスタンドの方に立っている。

今度こそは!って思ったのかな、娘。

そしたら、あろうことか娘の少し手前でまたアリーナを向いちゃったらいしんです。

完全に凹んだ娘。

もう泣きそうな気分になったと。

 

するとそれにニカが気がついたらしいんですよ。

千賀さんの隣、トロッコの端っこに立っていた。

 

娘、ニカがちょいちょいと手招きするのに気がついた。

目が合うと娘に向かって自分の人差し指を両ほほにあてて「笑って!」ってポーズを

したんだって。

びっくりしたけど娘は一生懸命笑顔を作ったそう。

(そんなすぐに満面の笑みにはならなかったと言っていた)

するとそれを見たニカが満面の笑みでうなずいたんだって!

そうそう!笑って!って感じで。

 

娘まさかのファンサ受け!!!

 

親はそれにまったく気づかず。(何やってんだか、どこ見てんだか)

 

「にかちゃんが!!ママ!にかちゃんが!!」って

私に絶叫したな、そういえば。服引っ張って。

にかちゃんが!ってそりゃ見たらわかるよ、程度にしか思ってない母。

 

ライブ終わって聞かされたよ。

 

娘がね、

「あの笑顔一生忘れない。どんなつらくなってもあの笑顔思い出す!」って。

 

二階堂さん、あなたの笑顔が沈んだ娘の気持ちを救ってくれました。

ニカスマイルの威力を目の当たりにしました。

 

たまたま偶然、娘の落ち込む瞬間を見たのかもしれない。

でも笑ってほしいって、そう思ってくれたのかな。

 

だとしたら本当にありがとう。
 

千賀さんの次に好きだって ( ´艸`)

小さな奇跡の積み重ね

2013年11月18日


テーマ:二階堂高嗣

娘がニカから受けたファンサについて

みなさんのお言葉色々身に染みました。

 

最初娘から話を聞かされた時は

実は『娘の勘違いでは?』と思ったくらいでした。

 

だってファンサなんてそう簡単にもらえるものでもないし

ましてやそんなタイミングよく見てもらえるものか?と。

 

ブログ記事は娘の証言そのままに書きましたが、

ニュアンスとかで間違いがあってはいけないと

娘にも確認をとって言葉も選びました。

 

もうちょっと詳しく書き残すと

 

落ち込んだ娘に向かって手で合図したニカ。

娘は最初自分のことかわからなくて、

一度後ろを向いたそう。

そしてまた顔をニカの方に向けると

指差して「キミだよ!」って。

そしてニコちゃんポーズを見せて、笑って!と。

 

で、ぎこちなく笑った娘を見て

ニカも満面の笑みを返してくれたと。

娘嬉しくて、持っていたペンライトを一生懸命振ったんだって。

そしたらニカも笑って手を振ってくれたそうです。

 

・・・一部始終はそういうことだそうです。

 

もうキセキですがな。気のせいとかいうレベルじゃないやん~

 

でも、このキセキは偶然が重なったものです。

まずは場所。

もうトロッコの最終到着点。

それまで(スタートから)はWSの映像で見る限り会場は暗くなってたんですよね。

あのままの照明で、あのスピードで進んでいたら

多分ニカは気づかなかったと思うんです。 いくらなんでも。

 

最終地点の私たちのところではすでに会場明るくなっていた。

だからスタンド席がよく見えた。

そしてトロッコの高さ。これまた13列の私達に近い目線になっていた。

トロッコもほぼ停止する直前でスピードはかなり落ちていた。

 

ニカの立っていた場所はトロッコの端。千賀さんの隣。

視線的にも娘の表情が目に入りやすかったのでしょう。

 

小さな偶然が重なった。

その結果のキセキ。

もちろんそれはセブンくじでキャリーを当てることよりも難しいことなのだと

思います。

 

みなさんが言われるように、5万人という観客の入ったドームの中で

そんな小さな出来事を大事に拾い上げてくれたニカには

やっぱり「ありがとう」という言葉しかみつかりません。

 

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もう9年以上も前の、初めて親子で遠征した時の出来事です。

12歳の娘に、笑顔になってほしいという気持ちだったのだと

思います。

事実娘は満面の笑顔でしたし。

ちなみにその時の曲は『S.O.S』。

Smile On  Smile・・・だから余計に笑ってほしかったのかも。

 

あれからライブの時に『笑顔』と書いてあるTシャツで

登場するようになりました。

 

私はいっつもニカとは反対側の座席になるけれどw

彼の想いやこだわりはずっと変わってないなあと

ライブのたびに思います。

 

尖っていた時代は確かにあっただろうし

言葉の選び方とか表情とか、100%だとは思わないけど

 

私は二階堂担であることに誇りを持ってます照れ