明後日、長女が結婚式を挙げるため、今日はそれぞれすでに家を出て暮らしている2人の娘が実家である我が家に集まりました
別に最後ではないけれど、一応実家でゆっくり食事をしようということになり
仕事帰り 地元駅で待ち合わせ、3人で帰宅
久しぶりに鳥達に会えた娘たち

キッキンでご飯の支度をしていた時です
「わぁぁ〜〜〜!!アンちゃん!」
何事かと思ったら、何と テントの中の綿をほぐしていたらしく、その糸くずが左脚の指に絡まり テントから半分ぶら下がるような格好でいたのです!
すぐに外してあげようと長女がケージの中に手を入れると
バタバタと暴れ、なかなかうまくいきません
やっとの思いでテントからぶら下がっているアンズを助け出しましたが、細い糸が 細い指に絡みつき くい込んでいるようにも見えます
ハサミで切ろうにも 切れ味が悪い!
糸が思うように切れません
そこで、靴職人の次女がたまたま持ち歩いていた道具の中にあった 最高に切れるハサミを出してきて長女に渡し、糸を少しずつ外していきます
よく切れるハサミは、ちょっとでも動けば指をチョキン!と しそうで、本当に怖かったです。。
固唾を呑み、ジッと皆で長女の手元を見つめます
それしかできませんでした
その間、アンズは目を瞑りぐったり
祈るような気持ちで見ていました
7〜8分後、全ての糸を取りきりました
痛いのか、まだ食欲もなく鳴きもしません
ごめんね、アンズ
いつからこんなだったの?
痛いし、動けないし、ご飯も水も飲めなかったよね
しかし、普段いないはずの娘達がたまたま帰っていたので、素晴らしい連携プレーで助けられました
飼い主1人だったら、どうなっていただろう…と考えただけで、恐ろしくなります
明日はさえずりが聞けるといいんだけど。。