風邪の症状は葛根湯のおかげで長引かずに済み、喉や鼻の症状に移行せずに治める事ができました。
ほっとしたのも束の間、今度は復職するかいなかの判断をする診察が迫ってきて、メンタル面が下降。
状況的に仕方がないかもしれませんが、頭がいろんなことを考えすぎてしまい辛くなってきました。
仕事をしている夢、変な夢をよく見るようになりました。いずれも良くない内容。復職したのに自分のデスクやパソコンがない、同じチームなのに話し合いに呼ばれず自分だけ違うことをやっている。みんなのところに行かなきゃ…と思っているのになかなか行けない。
今日も復職絡みの不思議な夢を見ました。
本当に不思議なものだなと思います。
今週は職場に電話しなきゃとずっと思っていましたが、なかなか行動できず。休職延長、復職どちらにしても医師の診断書が必要であることは前回の休職のときに知っていましたが、その確認を。また今月でお給料が切れ、来月から無給になるので傷病手当の申請もしなくてはならない。
なのにメンタルが不調だからでしょうか。
今電話かけて大丈夫か、そんなことを考えていたらなかなか電話がかけられず、電話の内容も夢でぐるぐる…。
結局、職場の方から着信があり、折り返してようやく電話ができました。
校長先生には、ありのまま今の心境を話しました。
一時は復職に希望をもち、できるかもと思ったときもあったが、今は復職するかしないかの判断が迫られているからか、緊張や不安が強い。頭がいろいろ考えすぎてしまうこと。気持ちの浮き沈みはなくなったものの、体が動けなくて横になっていることが多いこと。
すると、「先生、焦らないほうがいいかもしれないね。」と。復職には時期尚早。やはりそうかもしれません。
特に具体的に復職をイメージすると、かなり難しさが出てしまう。自信がないことから、学び直しがしたいという話もしました。教員が教職大学院に通える制度があるけれど、専門性を高めるためのもので、学んだことを職場に還元するのが目的。学び直しの場としては見当違い。
特別支援学校の免許を取る、特別支援教育士の資格を取る。挑戦してみたいがどれも容易ではない。
そんな話をすると、
「真面目すぎる、今不調だからそんなことを考えるのであって、先生は力のある先生だよ。教材もとてもいい内容だった。」
と言ってくださいました。
「小学校の免許は通教で取ったから、そこにも自信のなさがある」
そんな話をすると、
「おれなんて大学時代遊んでばかりだったよ」と。
不調だからこそ、自信というものが尽くなくなっているとは思いますが、元々思っていたことが強く出ているのかなとも思っています。
校長先生からは、学び直しをするなら研修センターのコンテンツが良いと教えてもらったので、元気になったらそういうもので自己研鑽するのも良いかもしれませんね。
何だか泣きそうになり、こらえながらお話しました。
電話を切ってから涙。
けっこういっぱいいっぱいになっていたのかもしれません。自分が考えていたことをありのまま伝えられてよかったです。スッキリしました。やはりこんな状態で復職は難しい。周りに迷惑をかけるし、自分を苦しめるだけ。
診察前にそれが分かって良かったです。
今日はまだ布団から出られずでしたが、これで食事がとれそうです。