その落ち着きや、真剣な表情が式中に見られ、とても感慨深かったです。歌もしっかり声が出ていて気持ちが表れていて、涙ありの卒業式でした
そして、昨夜10時頃、急に彼から電話が。彼の学校も昨日卒業式で、夜は職場の飲み会があるとのことだったので、どうしたのだろう?と、電話を取りました。
私の不安な様子を気にして電話をくれたようでした。お酒が入っているのもあって、饒舌な彼。真剣に私に向き合ってくれ、私が不安に思っていることについての見解を伝え、一つ一つ解決させていきました。
私がどんなにネガティブでも、嫌いになることは絶対にないと、言ってくれました。
また、自分の話をしてほしいという彼の思いも知ることができました。確かに、聞かれたら答えるけど、自分から自分のことを話すことってほとんどなかった。特に異性との関わりにおいては。受け身で、常に相手の様子を伺って生きてきた。
相手に合わせることで調和を保ってきた私の人との関わり。人当たりが良いのはいいのだけど、どこか見えない壁があって、そこを超えて伝え合える人は本当にわずか。
彼は、そんな私の心の壁に気付き、どんどん中に入ってきて理解しようとしてくれる人なのだということがわかりました。
今度会ったら、少しずつ自分のことを伝えていこうって思います。
水族館デートでもやもやしたことも話すと、「ごめん。」
と、謝ると共に、
「言ってくれないとわからない。これからどんどん伝えてほしい。」
と、話してくれました。
どんな些細なことでも、私のことを理解しようとしてくれることが驚きだったし、嬉しかった。
また、知識が乏しい部分については、素朴な感想が言えるところがいい。無垢なところが好き。…笑
と伝えてくれました。
自分の中で気にしていることでも、考え方や捉え方によって、見方って大きく変わるんですね。
とにかく、コミュニケーションを取りながらお互いを理解していきたいと思います。