昨日、チャコの体重を測ったら3.3キロになってました
今まで3.5キロをキープしていたのに…ここにきて急に減ってきて焦ってます。
早く食べれるようにしなくては…
闘病記5でも書きましたが、今後の治療方針として2種類の飲み薬を併用する事を決めています。
1つは痛み止めのシロップ。
もう1つは限りなく抗がん剤に近い薬剤。
シロップは病院に在庫があったけど、錠剤の方が無かったので注文してもらってました。
それが昨日届いたので、夕方に診察も兼ねて行ってきました。
先ず、この錠剤を服薬しても大丈夫か、チャコの血液検査をします。
これで数値が悪ければ服薬は出来ません。
ドキドキの結果は………大丈夫でした
かなり体重は落ちちゃってるけど栄養状態も悪く無いし、相変わらず臓器関係は健康優良児です。
猫エイズキャリアで高齢なのにこの数値は凄い
でも癌なんだけどね
さて、いよいよ飲ませる作業なのですが、これが問題なんだよね。
ご飯食べる子なら混ぜて飲ませたらいいんだけど、チャコはなかなか食べれないので、薬を無理矢理飲ませないといけない。
そのための専用の器具…というには大袈裟だけど、長めの注射器みたいなのを使います。
名前は確か…プッシュポン…だったと思う。
これがさー、先生が見本見せてくれたけどさ。
(ヾノ・ω・`)ムリムリ(ヾノ・ω・`)ムリムリ(ヾノ・ω・`)ムリムリ
点滴の注射はチャコがジッとしててくれるから何とか出来るけど、これは無理案件
チャコ、大暴れの威嚇しまくり
こんな状態でパッと口の中…と言うより喉の奥?に入れるなんて無理過ぎる
なのに旦那はふんぞり返って「やるしか無いだろ」と偉そう発言。
ならアンタやれや
私は絶対無理だから
というわけで、旦那が挑戦する事になりました。
いきなり実践は怖いので、胃薬で自宅練習する事になりました。
私は保定係りです。
でもこれは難易度高いと思うんだけどなぁ。
そもそも旦那、忘れてるみたいだけど…チャコに嫌われてるんだよね。
昨日の点滴、私がモタモタしてたら「俺がやる」とか言いだして、やってみたんだけど大変でした…私が(笑)
だって、私は針刺す練習しかやってない
点滴パック絞りなんて、やる事考えてなかったからパニックよ。
点滴の針ですら、刺す前に何度も動画見てイメトレしてるのに、急に役割変更とかテンパって対応出来なーい
お陰で1回失敗しました。
ごめんね、チャコ。
だってね、刺した瞬間…唸ったんだよ。
今まで点滴で唸った事なんて無かったのに。
だからそっちに気を取られてしまって
2回目で成功したけど、早く点滴パックを絞れとうるせーうるせー
必死に絞ってるのに文句が多い
しかも旦那、私の方に気を取られて根元まで刺さってないといけない針が少し抜けてた。
他人の事はいいから、ちゃんと持っとけよ
しかも針を抜いた後、暫く押さえとかないといけないのに離しちゃってるし。
こんなんで、プッシュポンの練習…出来るのかなぁ。
そう言えば先生が…コレやると飼い主さんが嫌われちゃうからと気にしてました。
自分は嫌われてもいいので、無理そうなら連れてきてくださいとも言ってくれてます。
ありがたや〜
この2種類の薬を飲ませてるからって寛解するわけじゃ無いけど、少しでも腫れが引いてご飯食べれるようになったらいいな。
もし効果が無かったら…詰みです。
投薬の目安は1ヶ月。
どうか少しでも腫れが引きますように…