エリザベス2世の英国歴代肖像を集めました
第1肖像 メアリー・ギリック作
“ヤングヤングエリザベス”1953〜1968年
第2肖像 アーノルド・マチン作
“ヤングエリザベス”1974〜1984年
第3肖像 ラファエル・マクルーフ作
“ミドルエリザベス”1985〜1997年
第4肖像 イアン・ランク・ブロードリー作
“オールドエリザベス”1998年〜2015年
第5肖像 ジョディ・クラーク作
2015年〜2022年
収集期間は1年ほど。
5肖像全部揃った達成感
永久保存版です
やっぱり女王肖像はいいですね。
シンプルに可愛い!
ずっと眺めていたくなっちゃいます。
欲を言えばスラブケースもPCGSで統一したいところですが、クロスオーバーするとNGCラベルの“first release”は引き継がれず消されてしまうらしいので、このままにしておきます。
5ソブリンで揃えれば迫力あるコレクションになりそう
ソンナオカネナイので私はできませんが。笑
第1肖像が1ソブリンしかないのが個人的には好都合でした。笑
1年ほど前は比較的入手しやすかったのですが
近頃は金価格が上がったり円安だったりエリザベス人気復活だったりで
なんだか割高になってしまいましたね
ミドルは最近お迎えしたのですが
さすがに、今入手すべきなのか迷いました
結局買ってしまいましたが。笑
コインは自分がほしいと思った時が買い時!
ということで。笑
何度眺めても可愛い〜
愛着が湧きますね。
自分はちっちゃいものをちまちま集めるのが好きですし、これらの金貨たちを手放す予定が無いのでとても満足していますが
いわゆる“投資”として売却を前提でコインの購入を考えている方であれば
やはり1枚に資金を集約してドーンと買ったほうがいいですね。
値上がり云々もそうですが
ちまちま買いしたコインは何より売却が面倒ですね。
時間もかかるし、各種手数料なども枚数分かかります。
1年以上売れ残り、結局安値で手放したりなどありますから。。
オークション出品にしても
コインによっては人気の波みたいなものがあるように思いますし、安いものは安く落札されるイメージ。。
じゃあ高いコインならなんでも良いのかというと
決してそういう訳ではなくて
いわゆるボッタクリ価格のコインや売れないコインを購入してしまって売るに売れないなんてこともありますし。。
いずれにせよ、売却前提でコインを選ぶのは注意が必要ですね。
因みに、私がコインに出会ったきっかけはいわゆる“アンティークコイン投資”でした。
ペーパーアセット系の投資だと数字が増えるだけでなんだか物足りない。趣味と実益を兼ね備えた何か魅力的な投資先がないかなと思っていた頃でした。
値上がりしそうなコインを売却前提で買い、数年保有した後手放す。
今思うと、そのやり方自体が性に合いませんでした。
コインは愛でるもの。
ただただ惹かれたものを入手して
ずっと手元に置いて愉しむのがよいです。
コインを手に取って眺めている時間は
何物にも変え難い、癒しの時間です
手放す前提でコインを買うなんて、虚しすぎます。
そういえば、祖母は切手のコレクターで
母はアンティーク食器のコレクターです。
やはり、ミトコンドリアは争えないものですね。笑
2002年ゴールデンジュビリーのシールドデザイン。
特別デザイン縛りで集めるのも楽しそう
入手はアークヌミスマティクスさんにお世話になりました。
今回は海外オークションの入札代行をお願いしたのですが、低価格帯のコインで手数料も安いのに、最後までしっかりと対応してくださいました
アークさんは以前に先輩コレクター様のブログでお店の存在を知りました。
もうお会いできないのかなと思っていたコインディーラーYさんが開業されたお店だったので、感激でした
Yさんはコインの知識や経験豊富で、誠実なお人柄。
質問すれば何でも答えてくださるし、優しい雰囲気で威圧感が無いのでお気に入りのディーラーさんです
初心者の方で
どのコイン商に相談したらいいのか分からない、
という方には特にオススメしたいお店です
2022年プラチナジュビリー、王家の紋章デザイン。
エリザベス2世最後のソブリン金貨。
モダン金貨を集める楽しさは
ガチャガチャの玩具を集めるのに似ています。
好きなシリーズを集めて楽しみながらも
素材は金なのでその分の価値は担保されているのが良いところですね。
エリザベス2世の英国歴代肖像。
コンプリートしたので時々並べてニヤニヤしたいと思います。笑
そしてエリザベス2世の金貨を集めるのは
一旦これにて終了かなと思います。
明日からはまた馬コインに目を向けていこうかと思います