暗譜練習と読経 | piyoの生活 - ソプラノ歌手の精進の日々

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piyopiyoとおしゃべり好きなソプラノ歌手。歌、美術展めぐり、旅行などの記録です。
キャラ濃いめ。
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歌の練習は、しばらくは、暗譜中心。

短いフランス歌曲、「秘密の結婚」の3曲、

それとコジファントゥッテの重唱1曲。

「秘密の結婚」には長い長いレチタティーボがあって、パオリーノとの会話だから、これがめっちゃ大変。ちょっと戦略をねらないと、マズい。

 

そして今日は父の初めての月命日。

母と電話で話した。

じゃ、今日はコーヒーでもお供えしよか。

それがいいね。

 

私は、先日実家のお仏壇から発掘してきた

「正信偈」をYou Tube先導で読んでみた。 




お経みたいなものだけれど、

「経」はお釈迦様の言葉、

「正信偈」は浄土真宗の祖、

親鸞聖人が書いたものだそうだ。

だから、正確には、「読経」ではない。

このテキストには、本文、ふり仮名と、

簡単な音程の印と現代語訳がついていて、

オペラのレチタティーボみたいで面白かった。

4分の4拍子、

4分音符ばかりの2小節フレーズ、

たまに8分音符に分かれるところもある。

音程は主音から1度上がり、主音に戻り、

4度下がりまた主音に戻る、みたいな感じ。

ドドドドドドドー

レレレレレレレー

ドドドドドドドドド

ソソソソドドドー   みたいな。😉

それぞれの調性で、移動ド音階でね。😆

たまに、メリスマみたいなところもあり、

テキストにも微妙な記号が書いてある。😅

折角だから、日々繰り返して、

テキストを見ながら

唱えられるようにしようかなと思う。

内容もいい。幸せになれそうだ。🥰

 

遺った家族、それぞれまだ忙しい。

母は父が使っていた大きなマッサージチェアの処分を家電販売店に依頼でき、その周辺の片付けを。

 

私は、家の名義を弟に変えるための準備。

今日は、登記申請書などのドラフトができた。

相続登記が義務化されたからか、

オンラインで登記情報が取れたり、

法務省のガイドも充実していて、

安い物件が一つしかないことだし、

多分自分でできそうだ。

 

ついでに自分が今死んだらどうなるか、

相続についても検討したら、

どひゃ~!!っとなり、

こちらも本気で準備しないと

遺族が大変になることがわかった。

この話題はまたの機会に。