本番前に、やってはいけないこと、やるべきことをまとめてみた。
日本の西洋音楽の黎明期には、
本番前の禁忌事項が山ほどあったそうだ。
前日に爪を切らない、風呂に入らない等々。
それに比べると、今は、それほど気にしない人が多いらしい。
でも、思わずやってしまって、あるいは、やりそこなって、
大失敗した経験もあるので、
ある程度、相関関係はあるのだと思う。
合唱の本番ならまだしも、
ソロだと自分の不調はそのまま演奏に響く。
同じ失敗を繰り返さないためにも。
<本番前にやってはいけないこと>
×数日前からの掃除、草取り
ホコリを吸って、のどの調子がわるくなったり、
腰を痛めたりする。
×前日の鍼治療
体をほぐしすぎると、発声のバランスを崩し、
音程のコントロールもつけにくくなる。
×練習のし過ぎ
前日に声を出しすぎで、本番に出なくなったら、残念。
×演奏曲のYTの聴き過ぎ
他の演奏を直前に聴きすぎると、
それまで作ってきていた音楽を変えたくなったり、
迷いがでてきてしまう。
×当日の鼻炎薬
のどがカラカラになる。
<本番前にやるべきこと>
○数日前の衣装合わせ
少なくともシューズやアクセサリーもつけて、
メガネも外して歌ってみる。
できれば、髪形やつけまつげも練習。
○吸入
喉や鼻の調子がよくなければ、吸入をする。
○ストレッチ
○下半身のガチなマッサージ
○上半身の軽いマッサージ
○スケジュールの確認
○持ち物の確認
○楽譜読み込み
○首を温める
○マスクをする
○蜂蜜をなめる
○前日の肉?
スタミナつける?
気分的には盛り上がり、アドレナリンが増すような期待感がある。
まあ、何度も食べ忘れたこともあるけど、
あまり影響なかったかな。
私の場合は、ジンクスに近いかな?
でも、実行している人が多いから、一応○。
ちなみに当日のお昼は
今のところ、まい泉のカツサンドとお赤飯のおにぎりと決めてる。
両方なくても、どちらかあれば、気持ちが安定する。
パワー不足を感じたら、ゼリー飲料。夕方からのGPの時にも。
結構いろいろでてきた。
他に何かあるかなあ。