年末からの波がとどまることを知らず、
「ワンチャンあったけど友達にはなれなかった話」
いまだかつてないぐらいの人数との関係性が同時に進行している状態になっていて、若干混乱。
ポリアモリー、基本的に気持ちに余裕がないとむり。
カナダで半分バケーション気分の今だからこそ、この状態楽しめてるんだよな〜、ほんとありがたい、混乱すら楽しいなんて、贅沢な話です。
そのうちの一人、クリスマス前に出会って一気に親密になったKさんのおかげで、最近ミサンドリー(男性嫌悪)がかなり解消されてきたのがわかる。
(Kさんについてはまた後日書きます)
だからこそ、他の男性との関係性も進展してきたんだと思う。
今までは、友達としての男性は信頼できていたものの、自分が性愛の対象にされると途端に「男はクソ」としか思えなくなってしまっていた。
だからC氏のことも、飲み友達としては好きだし慕っていたけど、少しでもパーソナルゾーンに踏み込まれると、は?なに?って猜疑心むき出しでシャットダウンしてた。
(実際は文化の違いによるお互いの事実誤認があったかもしれない…「カナダ恋愛事情」参照)
それがミサンドリーだって気づいてはいたけど、やめ方がわからなくて。
でも、シス男性のKさんから、「若い」「日本人」「女性」のラベルが貼られた私ではなく、ありのままの、一人の人間としての私を尊重してもらえてる、ということが感じられて。
実際に言葉でもそう言ってもらえて。
なぜか、魔法が解けるように、ミサンドリーの呪縛がほどけている感覚がある。
そうしたら、いかに自分がすべての男性をミサンドリーの色眼鏡で見ていたか、思い知った。
C氏のことだけでなく、
で出会ったS氏。
(この時は名前すら出さず、シスヘテ男、というリスペクトのない呼び方をしてた)
で終わったかと思いきや、後日また連絡があり。
正直あまり気乗りはしなかったけど、私のミサンドリーが本当に解消されてるのか、様子見てくるか…と会ってみた。
そしたら、まぁやっぱりワンモアチャンス狙ってたのは間違いなかったけど、意外にもきちんと話をすることができて。
私としては友達でいたい、という気持ちを尊重してくれた上で、今日は何がどこまでNGで何がOKなのか?をひとつずつ確認しながらスキンシップができた。
ごめん。
他人に対するリスペクトがないのは私の方だった。
話もせずに勝手にクソ扱いしてごめん。
そう言ったら、
自分も、知らない国に行って同じ状況になったらたぶん同じようにするだろうから、謝らなくていいよ〜
と言われて、
本当に心からごめんと思った。
もともと、なんだかんだでどうも憎めないところのあったS氏、以前は情が湧いたと書いたけど…
この日きちんと話せたことで、どうも好きになってしまったようで笑
人を好きになるのが趣味なんです。
これは本当にどうしようもない。
友達でいたいと言ったものの、今後どうするのかまた報告…できたら良いなぁ…。