投稿者 ケータさん

 

ビックリしたよその話を聞いた時は。中学の頃から実の父親に性的関係を迫られていたなんて。友達にも言えない、ましてや家族にも相談することが出来ない。それこそ家庭が崩壊しちゃうよ。なんで僕にはそれを打ち明けられたの?と聞くと、メールだとなんか言えちゃうんだよね。それにケータは良い人そうだし。でも初めて他人にしゃべっちゃった、だって。今は一人暮らししてるので吹っ切れてるのか、結構彼女はサバサバしてたように感じた、その時は。しばらくして彼女の方から会いたいってメールが来た。ちょっと遠かったけど電車で会いに行ったよ。特にかわいいってこともなく普通の娘だった。ファミレスに入って最初は普通に話してたけど、急に彼女はうつむき加減に泣き出した。僕じゃないですよ泣かせたのは、とかまわりを気にしながら、とにかくここじゃダメだ、ってなだめて彼女を外に連れ出した。良い場所がないかな?とキョロキョロしてたら彼女が「家近いよ…」ってボソリ。部屋に着くなり彼女は大声で泣き出して僕に抱きついてきた。でもなんと言ってあげればいいかわからず「大丈夫だよ」って頭をヨシヨシしてあげるしか出来なかった。彼女は泣き続けた……。その日はずっと一緒にいてあげたよ。

ぽち「濃い話ですなあ」
サキ「実はわたしの友達にも似た経験のある子がいるんですよね」
ぽち「映画やテレビの中だけの話じゃないんだね」
サキ「彼女はケータさんに打ち明けるまではとても辛かったと思います」
ぽち「ずっと一緒に居て何したかは聞きません。ケータさんあなたはイイ人だ」
サキ「もうっ、冗談言う時じゃないですよ!」