タイトルの

「履きやすいけど、足、疲れるのよ」

今朝の電車での会話です。

 

履きやすい。

この言葉、みなさまはどうイメージしますか?

 

靴の中に足を入れて痛くなる所がなく、

重く感じることもなく、足がすっすっと前に出る。

靴の種類だとスニーカーの感じかな。

 

でも、今朝お会いした方が履いていたのは、こんな感じのサンダル。

(ネットからお借りしています)

足の甲の部分が広く覆われて、靴底の部分と足が密着しやすいので、

足を入れた時に、「履きやすい」と感じたのかと思います。

 

実際に、この形のサンダルは条件があるものの、

とても履きやすくて歩きやすいと思いますし、

私も好きなデザインです。

 

では、「足が疲れる」というのは?

 

これは、”かかとの支えがない”というのが原因。

かかとが覆われていないと、

歩くときにどうしても、足の左右のブレを抑えられない。

 

無意識に、踵が左右に触れてしまい、そのブレを抑えるために、

足の裏から膝、もも、腰と、体の筋肉いつも以上に総動員しながら、

足を前に運びます。

 

短い距離ならともかく、長い時間や、電車やバスに乗って足を踏ん張るのは、

やはり疲れますよね。

 

履きやすいけど疲れる・・・

 

どんな形のサンダルでも、踵が有るか無いかで、

足の疲れ方は変わります。

いつもより足が疲れているな。と感じる日は、

サンダルじゃなくて、スニーカーなどの足に優しい靴を

しっかり紐を結んで履いて過ごしてくださいね。

それだけで、足の疲れが変わってきますよ。

 

 

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