行きたい時に行きたい所へ行ける足をつくる
足の人 桑田園子です。
今日は足の爪の話し。
というのも、今回の降雪でアイスバーンを歩くことになり、
転ばないように、ペンギン歩きのような足取りで歩きましたが、
それでも、ツルッと足が取られることもしばしば。。。
そういう時には、足の裏や指がぎゅっとなって、
道路を押さえる(つかむ)ような形になりました。
足が踏ん張る時、とても大切になるのが
爪の長さ なんです。
ご自身の爪、ちょっと見てもらえますか?
こんな感じになっていませんか?
爪の白い部分がない・・
本来は
こんな感じに白い部分がありますよね。
でも、白い部分は汚れが溜まるし、
子供の頃から白い部分はいらないから切っていたという方も多い。
しかし、しかし。
この白い部分。実はとっても大切なんです。
手の爪を考えて欲しいのですが、
手の爪を深爪にしてしまうと、1円玉を拾ったり、
机の上の上にこぼれた細かい物を拾う時、摘めなくて大変だったことありませんか?
足の爪は足を蹴り出すときや踏ん張りたい時、
地面から受ける力を爪で抑えて、指の力を発揮して歩くことをサポートします。
1ミリもあるかないかわからないような白い部分。
でもそれがあるかないかで、
歩くとき、走るときの足の力はアップします。
そして、もう一つ。
巻き爪の予防になるということ。
深爪にしないことで、
爪の角の部分が、丸く巻き込むことを予防出来ます。
すでに爪が巻き気味という方も、それ以上症状が進まないように
爪の長さを気をつけてみると良いと思います。
足の爪の長さは
指と同じ長さにしてみてください。
白い所は残してOKですよ。
そして切った後は
ヤスリでスクエアオフにしてくださいね。
(このイラストは爪長いけど 笑)
こんな手間かけるの?と思ったりしたら思い出してくださいね。
死ぬ時までトイレには一人で歩いて行けるようにする!が目標です。
年内中に「セルフフットケアレッスン」で爪のセミナーを開催します。
その時には直接長さや形をお伝えしますね。
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