数ヶ月に1度、

「足の番人」のセミナーへ行っています。

 

今回は「マイスターが教える糖尿病の人が履くべき靴とは」

 

日本で義肢装具士の免許も持ち、

ドイツで整形外科靴のマイスター資格を持つ先生からの講義。

 

2時間に詰め込まれた情報は、

とても濃いものでした。

 

その中で、

おそらく1番大切だと思ったことは、

 

子供の頃から、子供への靴の知識、

靴の正しい履き方を教えること。

 

そして、

足の骨格の検診を導入すること。

 

検診については、

今小学校とかで行なっている歯科検診みたいに、

足の骨格の検診を行うということ。

ドイツでは昔からあるらしく、

変形が認められると、ドクターへ行くように言われるそう。

 

子供の足は世界共通ですよ。

それだけ、子供の足は大切なんですよ!

 

でも、検診の開始を待つわけにはいきません。

それほど、至急の対応が必要だと先生は感じたそうです。

 

なので、今子供の足に出来ること。

 

靴のサイズを正しく選ぶこと。

これは、シューフィッターの居る靴屋さんで

計測をしてもらってください。

できれば毎月。

無理なら、靴を買うタイミングで必ず。

 

そして、

靴の正しい履き方。

 

紐やベルクロは必ず取って、

履き口を広げてから履くこと。

 

だから、脱ぐときにも

履き口を広げますよ。

 

紐だって、

練習すれば、3歳児でも結べます。

我が家の息子は4歳でできました。

 

成長してから、

こんな脚や、

こんな脚にならない為にも、

今から靴を見直して!

 

IMG_1004.jpg

これは昨日配られた資料。

掲載OKいただいています。

 

アシックス公式のリンクを付けます。

参考になさってください。

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/kids/shoes-choose

追記すれば、

中敷が取れるものは、

中敷を取り出して、その上に子供の足を乗せます。

カカトを合わせて、つま先に0.8cm〜1cmの余裕があるものにしてください。

 

あとは、メーカーで決めないこと。

品番が変われば、靴のサイズは変わります。

メーカーの中でさえ変わります。だから、

「このメーカーなら足に合うから」はあり得ません!

 

子供の足。

これは大人が守ること。

みんなで守りましょう!

 

10月20日

みつばちコンベンションに出店いたします。

ぜひ、お越しくださいね。

https://ameblo.jp/pixyblog/entry-12520555057.html