身体のメンテナンスの日。
左の首の張りが取れず、
調整をしていただいたのだけど、
やっぱり根本には、
右の足首が関わっている。
私の右足首は、
かれこれ32年ほど前靭帯を切って手術しています
その時、ギブスの固定3週間。
その後装具で可動域を調整して3ヶ月。
その後リハビリで少しづつ足首の柔軟性を作って、
足首が普通に動くようにしてきました。
その時のリハビリは、ほとんど自己流。
装具を外した足首はカチコチ。
歩くことは出来たものの、
正座は出来ない。
水泳のキックでは前に進まない。
歩く姿はぎこちない。
それでも、
毎日仕事の中でも、
ストレッチをして、
筋トレをして、
装具を外して3ヶ月ほどで、
正座が出来、
水泳もキックだけで進むようになりました。
が、
歩く姿は直らない。
悔やむのは、
どうして、この時に
今の『足の知識』が無かったのかということ。
足首の柔軟性が欠けたことが、
どれほど、足や体へ影響を与えるものか、
それを回復させることが
どれほど大切なことだったのか。
そして、『歩き方』
リハビリの過程で、
どうして、診てもらわなかったのか。
それらが出来ていれば、
今の身体の不調はもっと軽減されたはず。
腰痛や側湾症にもなっていなかったかもしれない。
どうして、しっかり診てもらわなかったのか。
と、今更ながら悔いが残る。
今ならドクターに食い下がっていただろうな。
『歩き方診てよ!』って。
だって、歩き方で身体のラインも決まるのよ。
ガニ股で歩いていたら、
膝の向きだって真っ直ぐにはならない。
膝の向きが外を向いていたら、
使う筋肉だって、違うわけですから、
足の形だって真っ直ぐストレートとはいきません。
診てもらえたら、
もっと形の良い足になれたかもしれないのに。
もっと歩くことも楽に感じる足になれたかもしれないのに。
後悔は果てしなく出てくるが戻れるわけもなく。。
はてさて今からどうしようね、足首くん。