フットケアスペシャリスト 石井園子です。

先日受講した「コアポイント体感ワークショップ」で
ご一緒した、ご自愛ケアとふんどしパンツの桂川えみさんが、

林ゆう子さんがボディーワーク時代に行っていた技を学んでいて、
練習台が必要ということで行ってきました。

「施術を伝えています」
http://yuko-hayashi.com/hakusyo/101201/


林ゆう子さんからお借りしました。

「コアポイント」についてはこちらを見ていただきたい。
ブログを読む前にぜひ一読していただけるとわかりやすいと思います。
林ゆう子さんが説明をしています。
「コアポイント体感WS」
http://yuko-hayashi.com/corepoint/1009cpws/

「コアポイントとは何か」(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=_BM_pa2qaPs&feature=youtu.be

感想を書いていきますが、
今回は言葉にすることがとても難しい。

途中でわからなくなったらごめんなさいね。

林ゆう子さんの施術の基本になっているのは、
クラニオセイクラル。

そのクラニオセイクラルで体の緊張を解き、
オリジナルの方法で調整をしていくようになります。

手技については、企業秘密なので詳細は無しですが、

勝手にカラダが動き始めます。

細かくだったり、
大きかったり、
震えたり、
力が入ったり、抜いたり

そうしているうちに、
工程の半分行くかどうかで

腰の緊張で仰向けだと反り返っていた腰が、
べったりと、ベッドに着いている状態になり、

広がっていた骨盤は適度に締まり、
膝の向きが股関節から正面に向きます。
からだに無理のないくらいに。

私の場合、
長座をした時に、左足より右足の方が外へ開きます。
右足の小指が床に近いのです。
それは、足首の靭帯を昔手術をしたことが原因なので、
私にとっては長年の当たり前。

施術をしてもらった時には、
左足の膝はからだの正面へ。
右足はやや外へ開き気味ですが正面へ向きました。
100%両足の膝が正面というわけではないのです。
右足が100%正面を向くのは、
私にとっては無理があるのです。

そして、
腰とお尻の形は変わり、
横へ広がっていたものが「シュッ」と締まりました。

けして強く押したり引いたりしていないの。
施術が終わるまで腰は触っていません。


一番腰の緊張が無くなったと感じたのは、
耳を引っ張った施術の時。
耳の施術なのに反応が出たのは腰。

頭部の施術では、
顎がともかく動いて、
勝手に顔が変わります。

そして、首が伸びる。
喉が伸びる。

こうなると、
全身が緩んでいるのがわかってきます。

緩むと言っても、
脱力ではありませんよ。
筋肉が柔らかくなり弾力が増し、
関節は可動域が広がる感じ。

肋骨の施術では、
この柔らかさが証明されるように、
粘土のように位置が持ち上がり、
適度なコルセットが出来上がり。

よくわからないですよね。

そして、間違えてほしくないのは、
ここに出た効果は、
私だから出た効果です。


私のからだが欲しているから、
私のからだが調整をして出た結果なんです。


一般的にある、
背筋をまっすぐにしましょう!
痛みをなくしましょう!
という施術ではないということ。

同じ施術をしても、
効果の出方は人それぞれになるということ。

でも、
一番からだが欲している状況になる
それも、顕在意識ではないところの欲求
だから無理なくその時の最高の状態で調整されます。

余計わからなくなりましたかね。

それでももしこの施術を体験してみたい方は、
ぜひ施術を受けて欲しいのですが、
ちょっとアドバイス。

からだの動きを受け入れてください。

動くならそのままにしていてください。
変な方へ動こうと、口が開きっぱなしになっても、
動きを気持ち悪く感じても
全てを受け入れてそのままにしてください。

そうすれば、
終わった後には、一番からだがベストな状態になっていますから。

お問い合わせは、
桂川えみさんまで。

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